十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

称念寺のソメイヨシノが開花

2021年03月18日 | 花の寺
 今日も暖かく良いお天気でした。夕方近くになって、境内を見ると、


ソメイヨシノ いくつかの花が開花しています

 明日はもっと咲くでしょう。満開は、お彼岸が終わってから?28日の「御忌会」の時に見頃であってくれたら良いのですが・・・

 その他にも花が咲いていますよ。


庫裏の玄関前のボケ


朱モクレン


裏の畑の菜花(収穫が終わりました)

 お彼岸二日目、今日もやすらぎ墓地にはたくさんの方が、お墓の掃除やお参りに来られました。

 16時からは昨日に続いて、永代供養「やすらぎ観音」前でお勤め、その後納骨堂で彼岸のお勤めをしました。


称念寺の納骨堂は、分骨を納めて永代供養するタイプです

彼岸の入り

2021年03月17日 | 花の寺
 彼岸の入りは、初夏を思わせるような一日でした。


朱モクレンが咲き始めました

 入れ替わるように、ハクモクレンは花びらを散らせています。


牡丹のつぼみが大きくなりました


本堂南の六地蔵 お花が上がりました

 午前中いっぱいかかって、墓地などの外回りにお花を上げました。歴代上人のお墓が有りますから、たくさんになります。

 産直で買ってきた花の他、畑のキンセンカや菜花の花、ユキヤナギも入れました。


16時から永代供養「やすらぎ観音」でのお勤め

 納骨堂でお勤めした後、墓地にある永代供養「やすらぎ観音」前でお勤めをしました。ご近所の方がお参りに来られました。

 彼岸中は、毎日16時からお勤めをします。その前後で納骨堂でもお勤めをいたします。どうぞお参りください。

 

今年も蓮の植え替えをしました

2021年03月15日 | 日記
 今日も暖かい日でした。ソメイヨシノの蕾にピンクの色が見え始めました。クスノキの葉は早くも入れ替わり始めました。

 これからは、毎日落ち葉掃除です。

 月参りから戻り、午前中に続き、昼からも草抜きや墓地の整備(低いところに土を入れる作業)をしていると、家内が蓮の芽が出ていると・・・

 植木鉢の蓮は毎年植え替えをしないと花をさかせません。もうそろそろその時期とは思っていたのですが・・・


知らないうちに芽が出ていました


蓮根を洗いながら掘り出しました

 底の穴を塞いだ植木鉢に土を20㎝ほどの深さで入れ、三節ついた蓮根を並べ、その上に土を10㎝ほどかぶせました。

 家族総出で作業をして、全部で8個の鉢ができました。



植え替えが終わった蓮とスイレン

 夏に花を咲かせるのが楽しみです。


前足の上に載っているのは大好きな大根です
 

ツバメがきました

2021年03月13日 | 日記
 夕方、法務から戻り墓地の方へ行くと、懐かしい鳴き声がします。空を見上げると、間違いありません。

 ツバメが二羽、墓地の上を飛んでいました。思わず家族に「ツバメが来たよ。」と言いました。確か、丸山薫さんの詩に、「先生、ツバメがきました」という表現があります。

 本格的な春の訪れを知らせる、ツバメの出現は嬉しいもの、誰かに知らせたいものです。


境内の端でふきのとうが開いています


満開の赤いボケと本堂

 今日の午後一番の法務は、お仏壇の開眼法要でした。お仏壇を迎えられ、大切な方の供養を日々の日課として、お念仏を相続していただければと思います。

北門地蔵のユキヤナギが満開です

2021年03月12日 | 花の寺
 1月頃から咲き始めていたユキヤナギが満開を迎えています。お墓などのお仏花にも上げられる、きれいな花です。


称念寺北門地蔵の横にあるユキヤナギ


その向かいの変わった花を咲かせるツバキ

 ツバキは昔から園芸種で、いろいろかけ合わせるなどして、珍しい木が造られてきました。

 この木は、一本の木で、赤や白、ピンクなどいろいろな種類の花を咲かせます。

 ご近所にも同じような木があるので、苗があちらこちらに配れらたのでしょうか。

 今日は夜にボランティアの研修会に出かけました。諸先輩の取り組みなどの実践例を聞かせていただきました。

 お話しを聞きながら、私にこのようなことができるのか不安になりましたが、引き受けた以上は責任をもってやりきりたいと思います。

 その思いを原稿に書いてくださいという宿題もいただいてきました。