十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

山門

2019年02月05日 | 境内

称念寺の山門(お天気が良く綺麗)

 昭和27年に完成した山門です。ご近所に住む、大工をされていたお檀家様が建ててくださいました。2階部分に鐘がつるされており、鐘楼門と言われるものです。

 ここ最近、風雨で瓦の破片や瓦を止めている漆喰が落下することがあります。そろそろ対策を考えないといけません。瓦が飛んでご近所さんに迷惑をかけてもいけませんし、瓦の落下で参詣者に何かあったら大変なことです。先日の称念寺役員会でも議題として出させていただきました。

 今日、昼前に屋根瓦業者の方が見に来てくださいました。庫裏、外のトイレ、副住職の住まいとなっている納屋の屋根もこの業者の方にお世話になっています。

 お話をお伺いしていると、瓦の寿命は70年程ということ、この機会にやり替えた方が良いのではという事です。


ヤブツバキが目立つようになりました


さっぱりしたイチョウ

 今日も昨日に続いて、好天の中、庭仕事に精を出しました。

庭仕事が続いています

2019年02月04日 | 日記
 先週に引き続き、この土曜日も「三木第一産業」さんが3人がかりで木の伐採に来てくださいました。東側のイチョウ、残りのヒノキ、クスノキを伐採していただきました。イチョウやクスノキはまた数年すると枝を伸ばし葉を茂らせるので、7、8年に一度は手入れが必要になります。


2階から見た山門周辺です

 今日は朝の月参りの後、昨日と同じように、伐採した枝葉を片づけながら、庭木の手入れをしました。茂り過ぎたイロハモミジの枝の剪定を2時間ほどしました。庭師さんのように上手くいきませんが、さっぱりしました。


山門前のイロハモミジ

 今日は、お墓の花がらの片づけもしました。この作業は、結構時間がかかります。お正月の後、春と秋のお彼岸、お盆の後は特にたくさんお参りの方が来られるので大変です。

 明日もお天気がいいようなので同じ作業が続きます。


クーが、夕方仕事をしまうのを待ちかねています