十河城跡にたつ 称念寺副住職のブログ

高松市十川東町 浄土宗、称念寺の日常の様子や行事の紹介です。時々、十河城跡に関係することも書きたいと思います。 

御忌・永代経法要ご案内

2019年02月23日 | 法要

称念寺の裏の菜花畑で菜の花が、満開です


 昨日、「御忌会・永代経法要」の案内状をお送りしました。役員の方が配ってくださる家もあります。ぜひお参りください。

    御忌(ぎょき)・永代経法要ご案内
            高松市十川東町九三二 称 念 寺
            電話 〇八七(八四八)〇四八三

 境内の梅の木の花がようやく見ごろに近づきました。寒さの中にも春の近づきを感じられる今日この頃、皆さまには益々ご健勝のことと存じます。平素は称念寺護持の為ご尽力をいただき有難うございます。
 さて、下記のように御忌(法然上人の年忌法要)・永代経を勤めますので、ご近所おさそい合わせの上、お参り下さいますようお願い申し上げます。

              記


 日時  平成31年 3月 24日(日)
     11時  御忌・永代経法要 大数珠繰り
     12時  昼食
     13時  法話
      講師  徳島県阿波市土成 稱念寺住職 渡邊 恵照 上人


☆ 御忌とは ?

「お念仏をとなえれば、誰もが極楽浄土に往生できる」
この教えを掲げ浄土宗を開き、生涯をかけて説き広められた法然上人のご遺徳(いとく)を偲ぶ法要を御忌(御忌会)といいます。
法然上人は、「念仏の声するところすべてが私の遺跡(ゆいせき)である」とご遺言なさっています。
私たちそれぞれが極楽への往生を願い一心にお念仏をとなえることそれが、そのまま法然上人への最上の報恩にもなるのです。