syuの日記・気まま旅

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川根本町 川根大仏を経て帰途に

2014-09-19 | 気まま旅
復路は往路の362号線はあまりに山道なので東名 島田ICを目指して、途中楽しみながら帰途につきました


川根本町に川根大佛


「智満寺の由緒」
千葉山智満寺は今から千年ほど前の、平安時代に創建されたと伝えられ、山号は千葉山、寺号を智満寺、千手観音菩薩像を本尊としています。
延享2年(1745年)の大火により、多くの堂宇を焼失してしまいましたが、第十三世一音法牛禅師により伽藍が再建され、現在の姿となったと伝わっています。
この一音法牛禅師は、村を火事から 守ると遺言され、以来、二百数十年にわたって一件の火災も起きず、今も火災からの守り神として敬慕されています。
(「火防大師一音さん」の伝説) 5千坪におよぶ智満寺の境内には、町の文化財に指定されている千手観音菩薩、阿弥陀如来像、山門など、多くの仏像や常設の絵画などが展示され、拝観するこ とが出来ます。

川根大佛
総丈6.5m、総重量150トンの石仏。世のすべての平和を願い、人権尊重と環境保護を念じ、西暦2000年に建立。








 

塩郷の吊橋(恋金橋)しおごうのつりばし)
大井川で最長を誇る吊り橋

大井川に架けられた吊り橋で一番長い全長220m・高さ11mの吊り橋「塩郷の吊橋」。
ユラユラゆれ、吊橋のスリルが味わえます。橋の下を大井川鐵道が通り、吊橋の上から見るSLも格別です。






直ぐ近くに夫婦滝
  

道の駅に温泉がある。
  
  

帰途「静岡浅間神社」に参拝して今回の旅の締めくくりとしました。



静岡浅間神社は、駿河国総社として、また静岡の守護神として広く信仰を集めており、初詣をはじめ七五三や願掛け、お祓いなど、静岡の人々の生活と切っても切れない関係にあります。

また、「徳川家康」ゆかりの神社としても知られており、県外から多くの観光客が訪れ、春には境内にたくさんの桜が咲き、桜の名所としても知られています。
そんな「静岡浅間神社」は、静岡駅から県庁や「駿府城跡」である「駿府城公園」前を抜け北西へと走る、通称「御幸通り」「安倍街道」と呼ばれる県道27号線と、「長谷通り」「麻機街道」にはさまれた「賤機山」の麓にあります。


「浅間神社」の鎮座地の賤機山は、静岡の地名発祥の地として知られ、古代より神聖な神奈備山として、精神的支柱とされ、6世紀のこの地方の豪族の墳墓であるとされている賤機山古墳も、神社の境内にある。
市内には秦氏の氏寺である建穂寺、秦久能建立と伝えられる久能寺など当社の別当寺とされる寺院があり、その秦氏の祖神を賤機山に祀ったのが神社の発祥と云う。
朝廷をはじめ、鎌倉将軍家、今川、武田、織田、豊臣、徳川など各氏の尊崇厚く、宝物の寄進、社領の安堵などの事績がある。
徳川家康は、幼少の頃、今川氏の人質として当社の北方約1kmのところにある臨済寺に預けられていた頃から、生涯に渡って篤く崇敬とも云う。
1555年、家康14歳の時、元服式を行った記録が残る。



                             拝殿


寸又峡の旅を終わり次回は大津京からの続きです。

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