「御殿場市」-静岡県北東部の市、「徳川家康」が駿府~江戸間の休憩御殿がおかれた。
御殿場は古代から富士と箱根山麓の要衝で「官道」が走り、律令体制下では、「駿河最大の駅・横走駅」が置かれている。
10~11世紀頃には、伊勢神宮の「大沼藍沢御厨」が成立し近代まで当地域は「御厨地方」とも呼ばれている。
江戸時代は、大半が小田原藩の属し、1707年宝永噴火では、壊滅的な打撃を受けた。
関東郡代ー伊奈忠順・農民の努力で復興を果たしている。
御殿場市は、東名高速道路後、各企業進出発展著しい。
天然記念物に、「駒門の風穴」「印野の溶岩隧道」等が、
「秩父宮記念公園」大正天皇の第二皇子・昭和16年より10年の間御療養生活を送られた別邸、築280年の母屋と大きなしだれ桜、草花が。
「東山旧岸邸」第56・57代内閣総理大臣岸信介が昭和45年自邸を新築し転居している。
国道138号線と246号線・東名高速道路が交差ー御殿場IC・JCTが。
「御殿場プレミアム・アウトレット」-全国一番店舗面積ー
森の中の町・フアッション、スポ―ツ、インテリア、雑貨、レストラン等が
拡張工事中
「平和公園」
今日は曇り空、正面に富士山全景が一望できる公園だが、
インドネール元首相が、釈迦の分骨を納めたと云う「仏舎利塔」がある。
春は桜・秋は紅葉、、 四季折々の姿を。
「八正道」
正見ーあるがままを見据える正しい見識・正思惟ーあるがままのものから出発する正しい意思・正語ーあるがままの真実体を表現する発言
正業ー相対論を超えた絶対的な戒律・正命ー悪しき結果を生む無意味な原因を生じさせない正しい生活
正精進ーあるがままを見据えた正しい努力・正念ー真剣に対処する正しい集中力・正定ー正しい心眼
聖道を究め・・・
仏舎利塔
仏陀入滅・涅槃仏
平和公園から御殿場の町を
138号線ー乙女峠方面
金時山の頂上
富士松展望台・この先に温泉会館が