夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

彦九郎という名前は誰?

2023年12月21日 | 美味しい食べ物
先日、日本舞踊のチャリティショーを見た帰りに
日本橋甘酒横丁にある和菓子屋さん彦九郎
「ご主人へのお土産」と言ってOsさんが買って
持たせてくれた、和菓子「わしが在所」の包み紙を見て
彦九郎と書いてあり、お侍が橋の上で彼方の建物を見て
跪いている、傍には刀が二振りと菅笠が置かれている。
和菓子「わしが在所」の包み紙の彦九郎とは
いったい誰なんじゃ?と思いネットで検索してみた。
 
高山彦九郎とヒットした。
江戸時代後期の武士、尊皇思想家、各地を旅し、久留米にて
46歳で自刃とある。
京都三条大橋東詰に皇居(現・京都御所)に遙拝姿の
彦九郎の銅像がある。
と書いてありました。
彦九郎という人物知りませんでした。
高山彦九郎46歳で自刃。
昔はこのような人が数多くいました。今、お国の為に
死ねるか?と聞いたら、死ねないね。死んだら
勿体無いと思ってしまうのは婆さんだけか?

さて和菓子屋さん彦九郎の名前の由来は
「玉英堂彦九郎」という屋号は、寛政の三奇傑に
数えられた思想家・高山彦九郎に由来。三条の橋の
たもとで茶店を営んでいた玉英堂に立ち寄り、酒を
飲んだという逸話から、名をいただいたといわれて
います。
と出ていました。
小唄わしが在所の踊りも各流派が踊っていて
見比べるのも楽しい。
お菓子の包み紙で一枚で面白い事が分かり
勉強になった。

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