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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

コロナの中で新年会

2021年01月01日 | 家族
新年が明け二人だけのお正月は節料理は今年も
皿盛り小鉢盛りです。

お餅はストーブの上で焼いて食べましたが

今年は毎年恒例の餅搗きがコロナの影響で
取りやめにしたので、市販のお餅を買ってきた。
我が家で搗く餅の美味しさを思い知りました。

祝膳を食べて、その後は年賀状を書きました。
後は、グダグダと寝正月、TVも面白い番組がない。

「夜は我が家で正月の祝いをしよう」と
大ちゃんのお母さんが言って来たので、少しの
料理とワイン、ビールを持ち込んで
「あけおめ」ことよろ」のお祝いをしました。
「今年は餅搗きがなかったので蒲鉾以外の
 節料理は全部作った」と大ちゃんのお母さん。

コッポラのワインコルクも洒落てる。
 
最近ではお節料理は市販品で済ます家庭が多くなって
いるようでお節料理のチラシがたくさん入る。
大ちゃんがバイトしているフレンチレストランでも
洋風お節が評判で
「30日まで節料理作りに駆り出された」といっていた。
昔ながらのお節料理は作るとなると手間がかかる。
子供たちは、お節があまり好きではない。と
いうことで洋風お節が売れるのでしょう。
世の中変わりました。

さて
「今年はどんな年になるか?オリンピックは
 開催されるか?」
「このままでいったらオリンピックは無理でしょ」
オリンピック開催する、しないの賭けでもするか
と正月早々、オリンピック談義。
それよりコロナのワクチンは何時になる?の
方が深刻です。何とかワクチン接種ができて
終息に向かわないと、オリンピックは危ないか?
コメント (2)
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元旦は晴れの特異日

2021年01月01日 | いろいろな事
年が明けて元旦の今日はやはり晴れでした。
元旦は晴れの特異日のようです。
といってもこれは太平洋側だけか?
山口県の日本海側に面した所に住む友達が
「雪になりそう」と言っていた。

冬の晴れの日は我が家から雪を被った富士山が
西の方に見える。

富士山が見えると何となく得した気分になる。

「日本奥地紀行」を書いたイギリスの旅行家イザベラ・バード
日本に着く船上から富士山を見て
「これほど荘厳で孤高の山を見たことがない。
 近くにも遠くにも、その高さと雄大さは滅殺
 するものが何物もないのである。富士山は
 神聖な山であり、日本人にとっては実になつかしい
 ものであるから、日本の芸術はそれを描いて
 飽くことがない」
と書いてある。
実際、葛飾北斎が描いた富嶽三十六景を見れば
如何に富士山が日本人に好まれているかがわかる。

亡くなった伯母さんが横浜の高台に住んでいた。
「ウチからは富士山が見えるのよ」と父ちゃんに
自慢した。父ちゃんは
「ウチからも見えるよ」といったら、負けず嫌いの
伯母さんは
「でもウチの方が大きく見える」といったそうで
笑い話のように思えた。
日本の象徴である富士山が見えるということは
伯母さんにとって嬉しくも自慢だったのいでしょう。

ヤフーニュースに「富士山はもう見えないのか」
載っていた。
「関東人にとって富士山は西に見え、『極楽は西にある』
 という仏教の西方浄土思想につながる。視覚的な美しさ
 だけでなく、精神的なものとして富士山と向き合い、
 じっくり見ている人はいるはずです」
と書いてある。
やはり富士山は神聖な山ということで、富士山を見ると
ありがたく思ってしまうのです。
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