goo blog サービス終了のお知らせ 

夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

映画「ジャッカルの日」を見た

2019年01月10日 | 映画 TV
NHKBSで放映していた映画「ジャッカルの日」
見ました。時のフランス大統領ドゴールの暗殺を
企てた人間の物語、途中まで実話で、その後は
フィクション。前半は実話を基にしてあるものの
ばあさんには少々退屈。
面白くなってきたのは後半からで、ジャッカルと
名乗る雇われ暗殺者がドゴール大統領の暗殺
という任務を引き受けるが・・・

フレデリック・フォーサイスの長編小説
フレッド・ジンネマン監督が撮った1973年の
サスペンススリラー

ドゴール大統領が車(シトロエン)↓に乗って
移動中に銃撃を受けるも無傷であった(実話)

「あの頃のシトロエンはかっこいい
 車だった」と父ちゃん。 

8月25日のパリ解放記念式典。ジャッカルは式典会場を
見渡せるアパートに侵入、大統領を狙撃するも、勲章の
授与と口ずけの挨拶をしたため、弾丸はド・ゴールに
命中しなかった。

フランスが舞台なのにフランス語は殆ど聞かれず
しゃべる言葉は全て英語なのでチョット違和感あり
まあ、製作がイギリス、フランスだから仕方がないか。

フレデリック・フォーサイスの長編小説は
男っぽい作品が多く、私は長編小説が苦手
なので「ジャッカルの日」も読んでいない。

しかしながらフォーサイスの短編「帝王」
少しホラーがかった「シェパード」はなかなか
面白かった。短編なのですぐに読み切れるのもいい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする