夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

「96時間」という映画

2015年01月06日 | 映画 TV
昨晩「96時間」(原題Taken)という映画を見た。
「レオン」を作ったリュック・ベンソンが監督した映画。
あらすじ
 カリフォルニア州に暮らす元CIA工作員のブライアン。
 仕事を退いた今の唯一の楽しみは、離婚した妻レノーアと
 裕福な再婚相手スチュアートと共に暮らす、17歳の
 実娘キムと会うことだった。そんなある日、キムは
 友達のアマンダと2人だけでパリ旅行に行きたいと、
 実父のブライアンの元に許可書へのサインを求めてくる。
 最初は「ティーンエイジャーの女の子2人だけで、パリ旅行
 なんて危険だ」とサインを拒んだブライアンだったが、
 定時連絡を入れる事を条件に許す。しかし、恐れていた
 ことが現実となり、パリに着いた2人は直後に拉致
 されてしまう。攫われる瞬間までキムと電話で話し
 続けていたブライアンは、僅かな手がかりから、犯人が
 アルバニア系人種で構成される人身売買組織である事を
 突き止める。ブライアンは娘を救出するために単身パリへ
 乗り込み、組織に戦いを挑む。wikipediaより


17歳の娘を助けるためにパリに乗り込み一人戦う父親。
元CIA工作員とはいえ街中でドンパチ繰り返し娘を誘拐した
敵を容赦なく殺す。「そこまでやるか?」という感じで
主役のブライアンは絶対に死なない(ということがわかる)
ので安心して?観ていられますが、ラストシーンは何事も
なかったように娘を連れて帰国。娘にメロメロな甘い親に
「お咎め無し?」と笑っちゃいました。

「96時間」上映時は容赦ないアクションが評判になったとか。
主役ブライアンを演じたリーアム・ニーソンは渋い役者です。
「これって無敵の男スティーブン・セガールみたいだね」と私
続編「96時間リベンジ」があり今年は「レクイエム」も
上映されるそうな。「レクイエム」では寂しいブライアンは
死んでしまうのでしょうか。

「パリで娘が誘拐される」という話ですが
20数年前、パリ一人旅した時、パリ在住の知人に
クリニャンクールの蚤の市に行ってみたい」と云ったら
「一人じゃ絶対に行っちゃダメ!簀巻き(絨毯で巻かれて)に
 されて売り飛ばされちゃうよ」と云っていた。
「嘘でしょそんな事あるの?」
「とにかく一人で行くのは危険だよ」と云われた。
簀巻きにされて売り飛ばされるのは若い姉ちゃん達だから
私なんか「そんな事はないだろう」と思いましたが
危ないところには近ずかない、ということで蚤の市には
行きませんでした。
実際、映画のように若い女性が拐われて売春婦として
売り飛ばす闇の世界があるようです。


コメント (2)
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