面白かった映画「ラヂオの時間」

先月ＮＨＫＢＳで放映していた映画「ラヂオの時間」は面白い映画でした。
出演者に美男美女は出ていませんが面白い。あらすじはこちら

　　　　　とあるラジオ局「ラジオ弁天」で、普通の主婦である鈴木みやこが　　　　
　　　　　脚本を手がけた作品が、初めてラジオドラマで使われることになった。
　　　　　ドラマは生放送で、熱海を舞台にした平凡な主婦と漁師の恋の物語（ネットより）
ところが・・・
鈴木みやこ（鈴木京香）　　　　　　編成部長（布施明）　プロデューサー（西村雅彦）
　
　　　　　　　　　　　　　　　　番組ディレクター（唐沢寿明）

　　　　　　　　　　　　　　　　往年の二枚目俳優（細川俊之）

アナウンサー（並樹史朗）掃除のオバサン（宮本信子）DJ（桃井かおり）調整室スタッフ（市川染五郎）

トラックの運ちゃん（渡辺謙）皆さんほんのチョイ役で出ている贅沢です。

守衛（藤村俊二）

戸田恵子　井上順　小野武彦　佐藤B作　個性のある役者が出ていて面白い。


三谷幸喜の作品はドタバタしているのが面白い。役者もいい役者を使っている。
「THE 有頂天ホテル」も視ましたが友達に「面白いよ」といったら「あんな映画どこが
面白いのよ」といわれてしまった。ユーモアのセンスがないとあの面白さは
分からない。この映画も同じです。
トラックの運ちゃん（渡辺謙）が聞いている音楽がなんと小坂一也の「北風」
カントリー&ウエスタン絶頂期の「小坂一也とワゴンマスターズ」のコンサートに兄と
一緒に行ったことがあります。懐かしい。

４５年ほど前有楽町にあったニッポン放送のラジオ番組に出たことがあります。
収録に友達３人で出かけました。録音室では高島忠夫さんがいて４人でマイクを
前に会社の話（香料会社）などして音楽のリクエスト。ガラス張りの向こうには
音響の人や放送局の人が指令を出していました。あの頃はラジオを録音をする
なんて出来ない時代でしたから放送されたらそれでお終い。なかなか面白い経験しました。

アーティーチョークに花が咲いた

　　　　　　食用だと思っていたアーティチョークに花が咲きました。
　　　　　　
どうもこの花は食用ではないアーティチョークのようです。紫色のまさにアザミです。

アーティチョークにもいろいろ種類があるらしい。背が高くなる巨大アザミです。