紫蘇の効用

観劇・ゴルフ・フラメンコ・わんこの事・・・ラリホーな毎日です♪

◆shiso家のわんこをご紹介◆

ミュージカル・ソワレ

2007年12月15日 | ミュージカル

銀座から青山劇場へ移動して『オールシュックアップ』をHiYさん、AkOちゃんと観劇。
プレスリーのヒット曲でストーリーを作り上げたトリビュート・ミュージカル。
ロッケンロー♪です。

 チャド:坂本昌行
 ナタリーエド:花影アリス
 サンドラ:湖月わたる
 デニス:岡田浩暉
 シルビア:諏訪マリー
 ジム・ハラー:尾藤イサオ
 アール保安官:青山明
 ディーン・ハイド:原田優一
 マチルダ・ハイド町長:伊東弘美
 ロレイン:尾藤桃子

チャドはサンドラに一目惚れ、でもサンドラはエドが好き、でもエドはホントはナタリーで、ナタリーはチャドが好き、そのナタリーをデニスが片思い
ナタリーのお父さんは街のバーのオーナーシルビアと、町長さんは保安官と、そして町長の息子ディーンはシルビアの娘ロレインと恋におちる…
と、まぁ小さな町でみんな手近なとこでくっついちゃって

オープニングで監獄シーンはトーゼン監獄ロック
ムショという暗さは全くなく、ダンスありのショータイム
そのあともずっとプレスリーの曲にのってずっとハイテンションミュージカル。

坂本くんが歌がうまくてびっくりしたー
そしてキラースマイルがずっと崩れず、スターの貫禄。
腰のフリも激しいっ速いっ

とにかく岡田くんサイコー
内股で情けなくって好きな人にぜんぜん相手にしてもらえないデニスにずっとわらかしてもらいました。
でも歌はすごいよ。
It Hurts Me をソロで歌ってビンビンに響いてキタ━━━(゜∀゜)━━━ッ!!

誰よりも背が高いサンドラ、ヒール履いてるからさらに高い。
ゴージャスヘヤーにミニミニスカートから長いおみ足~の麗しさにチャドはラブミーテンダーを甘く歌ってアプローチ
・・・するとバコっ
えぇ~
サンドラ、躊躇することなくチャドを本で横っツラ殴り。
かっこいいキャラなわけでわないチャドなのね

ナタリーの歌い方って宝塚の娘役さんっぽくないねー。
地声をはりあげてるみたいでどうもカエル系。
エドに変装したときもどろぼうさんみたいに口のまわり黒く塗るけど男らしくなってないよぉ。
はらまきオヤジにしか見えなかったんだけど

アンジョの原田くん、こちらではかわいい元気ぼうやで。
歌は終りがのびのびミュージカル歌唱。さすが。
開脚ジャンプとかしちゃってハリキリマンボ

まわり固めてる諏訪マリーさんや尾藤さんや伊東弘美さんとか濃くてハデでいいね~

昼観たのと全くまっさかさまなミュージカルだったわん。


終わってからHiYさん、AkOちゃんともつ鍋食べたよ



オール・シュック・アップ
2007年12月8日(土)~ 21日(金)
青山劇場


ミュージカル・マチネ

2007年12月15日 | ミュージカル

まず、本日、銀座で『ライトインザピアッツァ』のマチネをHiYさんと観劇。
The light in the piazza・・・観る前までタイトルがしっくりと入ってこなかったけど「広場の中の光」という意味です。

 マーガレット:島田 歌穂
 クララ:新妻 聖子
 ファブリツィオ:小西 遼生
 フランカ:シルビア・クラブ
 ナッカレリ氏:鈴木 綜馬
 ナッカレリ夫人:寿 ひずる
 ジュゼッペ:大高 洋夫
 ロイ:久保 酎吉
 司祭:佐山 陽規


アメリカから観光でイタリアのフィレンツェに訪れたマーガレットと娘のクララ。
そこでイタリアの青年ファブリツィオと出会い恋におちるクララ。
しかしクララは12歳で事故に会い脳の成長が止まっている。
国の違いやハンデキャップを案じて恋路を反対する大人たち。
・・・揺れ動く心を、すごく難しいミュージカルナンバーで創られたミュージカルでした。

イタリア人役は一部を除いてイタリア語のセリフ。
そのセリフに通訳がつくわけでもなく観客が理解してるかどうか置いといて雰囲気というかイタリアの空気を出してる演出が大胆。
でもイタリア人っぽい陽気率直な表現でだいたい解ります。
小西くんがたどたどしく英語を話す(しかしこれは日本語)のがかわいい。
イインダヨ~グリーンダヨ~みたいで。

難曲をみんな歌いこなしているクォリティの高さに驚き
舞台装置の色合いやオケピの中の楽器の豪華さに上質なミュージカルを感じる

歌穂さんがお母さんってのはムリがあるのか少しフケ造りって感じしたけど、さすが実力者。
重みがあって気持ちの深いところも見えました。

シルビアさんがめずらしく悪女。怖い~~ でもやっぱ一番イタリア語ジョウズネ。

イーちゃん、大きくなりましたなー、幅が
声がすてき、歌声もすごくすてき

綜馬さんがだいたいにしてイタリア人っぽいとこも良いです。

新妻さんのクララ、ピュアな少女な感じだけど、12歳で成長止まってるっていう役作りかずっと両腕を前に出してる・・・エアーピアノですか

終わって青山へ向い、夜一緒にミュージカル観るAkOちゃんと会って「どうだった?」と聞かれ、HiYさんと口をそろえて
「良かったよ~小西くん、かわいくて」
と双子みたいに言ったらAkOちゃん、きょとんとしてた。



ライトインザピアッツァ
2007年12月7日(金)~12月16日(日)
ル・テアトル銀座


カサデエスペランサ♪ライブ

2007年12月14日 | フラメンコ

AtKちゃん、ToAちゃんと高円寺の駅でおち会って、フラメンコライブ観る前に小腹を満たそうときょろきょろ。
見上げるとそこにホルモン家といふ焼肉屋さんがありました。
 
昭和のレイアウトが郷愁をさそう店内でじゅーじゅー。
 カルビ、豚トロ、じゅーじゅー。
 壷漬けハラミってのがグロい色です。


フラメンコライブのお店カサ・デ・エスペランサで20:00からショー開始です。

一部
 
セビジャーナス
 カンティーニャ
 ソレア・ポル・ブレリア
 グァヒーラ
 ブレリア


ニ部
 
シギリージャ
 ティエントス
 アレグリアス
 ソレアポルブレリア


お友達のNoKちゃんとあたくしの先生が共演ということで思いもひとしおで観させていただきました。
NoKちゃんはカスタネット付でシギリージャ。これをソロで踊れるNoKちゃん、スゴイな~Oleだぜ

先生は今、おせーてもらってるソレア・ポル・ブレリアを披露。
かっこよくて、すっぐぉいソレポル好きになったよーん。

ショーチャージには1ドリンクにおつまみセットが付いてますが・・・
 これはモーニングセットでは・・・

ライブ終わって先生、観にきてたEmKさん、KiHさんと歓談

エスペランサを後にし、ラーメンラーメンと連呼しながら高円寺の街をさまよう。。。
新鮮魚介の食べれる居酒屋はたくさん発見できるんだけど、なぜかなかなかラーメン屋がめっかんない。

やっとあったぞ。麺処 田ぶし
 中太の麺がちゅるるんつるっつるなの


第一回音あわせ

2007年12月13日 | フラメンコ

のち

発表会で歌って弾いてくださる方々との初・音あわせでした。
トップクラスの伴奏がついて光栄だけど、こちとら素人さんなんでうまく合わせられるかにゃ~
合わせの段階でいつになくキンチョー
なぜなら、あんまり練習してないから・・・

しかし、その緊張感が良かったのかあんまうまくいかなかったのになぜかホメられた

ファルセータがなんだかムーディーなメロディなの~
ダメ踊りでもすてきな歌とギターでクォリティアップだわ

グアムdeゴルフの旅-Ⅳ

2007年12月10日 | 旅行・遠出

昨夜、お風呂で背中洗ってたら右肩がポクっと鳴った・・・
うーん、亜脱臼やっちまった。
痛ひー

最終日、夕方の便に乗って帰国のため、1番スタートで予約。
今日も昨日と同じNORTHコース→WESTコースでした。
またまた女子チームの合計グロスだんすぃーに勝って完全勝利
肩が痛いワリにはスコア崩れなくてよかった

明日から日本のテレビ番組の収録があるとかで浸入禁止のホテルのプール。
 キレイです

お風呂も入ってさっぱりして空港へ。
スーイスイと搭乗手続きも終えてフードコートでやっとこさの昼食。
 生ビール(10$!)頼んだらどデカいの出てきた。
       ↑
ラーメンがミニチュアに見えるゾ。

またもTaSちゃんのオヤジ力を生かして空港ラウンジに潜入。
「スナックご自由にどうぞ」で、またもビールをいただくぅ。
 全航空会社共通のラウンジじゃった。

スパークリングワインでいっきに酔った
 


グアムdeゴルフの旅-Ⅲ

2007年12月09日 | 旅行・遠出

今日はNORTHコース→EASTコース、水々しいコースよ
  
結果は・・・女子15打差つけてで勝利~これで夕飯は男子のおごり決定

 昼は軽くラーメンでおさえておく

時間がたっぷりある2日目はいつもマイクロネシアモールへショッピングに行きます。
 でも、もうさすがにあきた・・・。
ABCストアでお土産買っておしまい。来年はタモンへ繰り出そう


 夕焼け~(photo by shiso)

今日も和食レストラン『泉水』で夕飯。
  お通しも数種、自動的に出てくる。
 わーい、しゃぶしゃぶだじょ。
  たっぷりぃ

グアムdeゴルフの旅-Ⅱ

2007年12月08日 | 旅行・遠出

「おはよう~」っつーか「おそよう~
だって真夜中に着いて、11:00の朝食ですもん。
さて第一ラウンドに向けてパワー補充の納豆定食
 日本にいたって和の朝食なんて食べないのに

今年もここで一点集中ラウンド
スターツゴルフコース
  X'masデコレがかわいいのぉ

今日はWESTコース→EASTコースで。
 
そして男女対抗グロス勝負
うひゃうひゃ、また女子チーム勝利~
言っときますけど同じレギュラーティーからやってんどー

ホテルの和食レストラン『泉水』で夕飯、勝利の美酒に酔ふ
 お通し
  トマトサラダ&カニサラダ
  ポテトフライ&ししゃも
  すき焼き~


グアムdeゴルフの旅-Ⅰ

2007年12月07日 | 旅行・遠出

恒例、寒い日本を抜け出して真夏の日差しのもとでのゴルフ合宿 in グアム

毎年この時期にMiU夫妻、TaSちゃんと成田空港第2エアーターミナルの謝朋殿で待ち合わせ。
 油ギトギトでうまそ~なえびのつゆそば


出国手続きを終えたら、おやぢぢから炸裂のTaSちゃん、「オレ、JALグローバルメンバーだから」とさくらラウンジへ入れてもらいました
 
すてきぃ~BARで飲み放題~
 
つまみ、取り放題~

中華料理がっつり食ったくせにお茶漬け食べちゃう
 
飲んだり食べたりマッサージしたりと忙しくしてたらまもなく搭乗時間となってしまった。
むむぅ、もっと満喫したかったよよ~ん

21:30発JAL71便にいざいざ~いざ~ 

 機内食はびっくりするほど軽食だじょ。

座頭市・・・(-_-)

2007年12月06日 | ストレートプレイ

新宿コマで座頭市サダヲが出てるからAkOちゃんと観劇だよ

 座頭市(盲の旅人):哀川翔
 神撥の八(つんぼの旅人):阿部サダヲ
 朱太夫(旅芸人一座の女座長):麻路さき
 竜之介(浪人):遠藤憲一
 権蔵(悪役):田中隆三
 お紺(歩き巫女):松浦佐知子
 蘭丸(旅芸人の看板役者):RIKIYA
 黒蝮の錠(黒蝮の涼の兄):野村祐人
 黒蝮の涼(黒蝮の錠の弟):青山草太
 お奏(旅芸人一座の三味線弾き()):いとうあいこ
 浅川の親分(二大親分の一人):中田博久
 熊吉(二大親分の一人):永澤俊矢
 吾六(墓堀り爺さん):長門裕之
 お茶屋のおかみ:汐夏ゆりさ


なんだかねー
三池監督ってあんまり舞台とか観ない人なんだろーなー
映画ならいいけど舞台では間がもたないシーン満載。

盲やつんぼや後ろ指さされる職業や落ち目の役者、過去に傷持つ男と心の闇を抱えた人たちのドラマってとこなんだけど、それを説明するだけに終始してる。
旅芸人一座が一場おきに登場するけどそれは暗い中にも享楽的な雰囲気を出すつもり?
しかし盛り上がってない・・・イタいのよ。何か。

二部では座頭の市と浪人・竜之介が酒を酌み交わす。なんでそんなに長く話してんの?
ニッポン男児が「自分はこんなに苦労しちゃってるの」って話されても心に響かん。

役者さんは悪くない・・・
長門さん、すごい存在感と芝居のうまさに驚いた
サダヲ、明らかに全体を引っ張っている、笑いを取るのもさすが
遠藤憲一さん、浪人の雰囲気ぴったり、立ち回りもうまい
哀川翔、顔ちっちゃ。ずっと目をつぶっての演技、しかもこれが初舞台とはたいへんだと思います。
麻路さきさん、元男役だけあって旅芸人一座の座長の風格が出てる
永澤さん、セリフがえらく聞きづらいけど、ガタイの良さは舞台栄えします。ゲイだし。
と、まぁ魅力的な人ばかりである、ってことは脚本がダメダメなのかな。

音響も場面転換で必要以上の大音量
ご年配の時代劇好きな人とか観に来てたらどうすんだ。
体にさわるぞ

唯一良かったのはクライマックスのいいとこでヒロイン朱太夫のヅラがとれたこと。
これで少しはこの舞台、印象に残った・・・
取っ組み合ってるうち相手の手に髪の毛が絡みカポっとはずれ、なかなかはまらない
・・・んー舞台ならではのハプニングです。

以下、本音。あんまハッキシ言っちゃってるんでイヤな思いする人はスルーしてくらはい。あぶりだして見れます。
  

(-。 -; ) 今年の芝居ワースト1に輝きました。
客の入りが物語ってます。
たとえ愛するサダヲが出ててもダメなもんはダメという審美眼を持った自分に安心しました。

飲まなきゃやってらんねーや。
と、焼肉どんどんで御口直し
 ネギタン塩、サイコー
 レバ刺し、新鮮ー
 カルビ、うまー
 丸腸、大好きー
しあわせ


座頭市
2007年12月3日(月)~12月16日(日)
新宿コマ


アルカンヘルさま

2007年12月04日 | ライブ

フラメンコの先生が「カンテのアルカンヘルのリサイタルはレッスン休んでも行くべきよ」と自らレッスンをお休みしてチケットも取ってくれて観に(聴きに)行きました。

カンテ:アルカンヘル
ギター:ミゲル・アンヘル・コルテス

 Limo Amargo(リモンアマルゴ)
 Cante de Levante(カンテデレバンテ)
 Tangos(タンゴ)
 Tanguillo(タンギージョ) ギターソロ
 Guajira(グァヒーラ) ギターソロ
 Solea(ソレア)
 Alegria(アレグリ)
 Fansdango(ファンダンゴ)
 アンコール:burleria(ブレリア)

ふだんはクラッシク系のコンサートをやるホールなので穴ぐらのようなタブラオで聞くフラメンコとは雰囲気がずいぶん違う
フラメンコの歌ってしゃがれた声で歌うイメージがあるけど、アルカンヘルはストレートに声が飛び出してきて響く~
神々しくて、もうアルカンヘルさま、と敬称おつけしちゃうわ。

みんなでおめめハートにしながらホールをあとにし新宿へ
ミロードのモザイク通りにあるスペインバル パラドリーナでカンパーイ

 ピンチート
 ツナトマト
 たこのガリシア風
 小海老のアヒージョ
 鶏レバーのシェリービネガー
 牛肉の煮込み
スパニッシュな夜であった


アルカンヘル・リサイタル
2007年12月4日(火)-12月5日(水)
Hakuju Hall


ウェディングパーリィ~

2007年12月02日 | とっておき

フラメンコの先生の結婚を祝うパーリィーが生徒主催で開かれました。
会場は銀座のおされなレストランGINTOです。
  

このパーティーのコーディネーターはMaFちゃん。
フラメンコカラーの赤で情熱的に会場を埋めたいという趣向でドレスコードは赤。
あたくしも深紅のドレスでまいりましたの。
 テーブルにも赤
 高砂にも赤
 ウェディングケーキも赤

また各クラス毎に一芸をということで観ながら、仕度しながら、ご披露しながらなので美味しいコース料理もダッシュで食べる。
 前菜盛り合わせ
(鶏肉とほうれん草のテリーヌ、帆立の燻製コンソメジュレ添え、さつま芋のキッシュ)
 ポルチーニの繊細なロワイヤル
 スズキのヴァブール レモン風味のバターソース
  牛フィレグリル 赤ワインソース

われら6人チームの出し物はグランドロマン『ベルサイユのばら』
マリー・アントワネットを最もガーリーなSiMちゃん、フェルゼンは生まれ持ってゴージャスな雰囲気のMaFちゃん、アンドレはほほえみ天使のYuTちゃん、そして誰にもうむを言わせずあたくしがオスカル。
語りは愛の伝道師と称してドラマチックなMCしてくれたTaKしゃんとMiAちゃん。
ヅラも買い揃えて、扮装もばっちり
愛と感動と笑いのミュージカルになりました

 引き出物はは山田十郎・・・ドンペリみたいだけど、梅酒よ。
 スペインアダルシア地方の引き菓子Polvoro
口の中に入れて崩れないうちにポルボロンポルボロンポルボロンと3回唱えると、幸せが訪れるという

宴も終り、今日の主役、先生夫妻と無事幹事を勤め上げたMaFちゃん、受付を担当したSiMちゃん、YuTちゃんとミキモトラウンジでお茶。
  見てのとおり、モンブラン。うまー


みんなとバイバイして飲み足りないYuTちゃんとあたくしはオイスターバーへ行ってみました。
GUMBO&OYSTER BAR
 おすすめオイスタープレート
 あつあつ!焼きガンボ
満足が100%を超えた胃袋でした