深夜1時過ぎ。
もう寝ようかというときのことである。
私は我が家のトイレの洋式便器に座り込んでいた。
もちろん目的は大便をすることだ。
寝る前の一服、寝る前の一杯、、、人はそれぞれ寝る前に何らかの儀式を行っているものだ。
歯磨きもそのひとつだし、軽く本を読むという人もいるであろう。
私に限らず、寝る前には必ずトイレに行くという人は多いであろう。
特に私の場合、小便を出せる状態だと、もよおすというほどではないにしても眠れなくなってしまう。
眠れないなぁという夜も、トイレに行って無理やりでも放尿すればすぐに寝付けるようになる。
ただし、今日に限って言えば、小便だけでは飽き足らない状況に陥っていた。
ここ2時間ほど私の肛門からガスが軽く漏れかかっていたのである。
特に腹が張るというほどのことはないが、ガスは漏れたがっている。
もし私が盲腸の手術後だったならば、それは大歓迎のガスである。
だが、私はこれから寝る身である。
こんなガスが出やすい状態で寝てしまっては、寝ている間にガスがでまくってしまうかもしれない。
反対に、ガスが腸にたまりすぎてしまうかもしれない。
前者であればガスと共に実が出てしまうことが心配だし、後者なら後者で朝から腹がパンパンに張ってしまっているかもしれない。
いずれにせよ、こんなときは大便をすることで腸の状態を改善するべきだ。
洋式便器に座り踏ん張る。
比較的スムーズに出るが、大便自体はかため。
かための大便?
そういえばここ数日は軟便が続いていた。
ようやく胃腸の調子が復活したのだろうか。
下痢ではなく普通のうんこを出す・・・なんと幸せなことか。
下痢のときには考えられないような快感、それが普通のうんこには存在する。
平凡が一番、普通が一番。
うんこも柔らかすぎず硬すぎず、普通が一番である。
しかも、このうんこは見事な一本グソ。
一気に出したらそれで完全にスッキリ。
出し足りないという感覚は全くなく、出してすぐに肛門を拭き、水を流してトイレを出る。
肛門を拭く際は、その時のうんこの状態をしっかりと考え、拭いたうんこがペーパーを超えて手にまで染みだしてこないくらいのペーパーは最低限必要だし、かといって多すぎると紙が厚くなりすぎて、複雑な形状の肛門をしっかり細かに拭いてやることが出来なくなってしまう。
どうしても厚手の紙では雑な仕事になってしまう。
うんこの後は水を流すのにも注意が必要だ。
水を流すということはレバーをひねるということとは少し違う。
レバーをひねるというのはタンクに溜まっている水を解放してやることに過ぎない。
水を流すというのは自分が出した大便や肛門を拭いた紙を便器の奥底に流し込む行為のことであり、次の人に迷惑がかからず、かつ自分が恥ずかしくない程度にはうんこやペーパーが流されていなければならない。
今日のような硬いうんこの場合、特に勢いよく排泄した場合には便器にしっかりと密着してしまい、ただ水を流しただけではうんこが取りきれないという可能性もある。
また、時には便器からはしっかりはがれていて問題ないと思わせておきながらも、ペーパーが流し込まれずにまた浮かび上がってきてしまうこともある。
これもなかなか恥ずかしい状態だ。
水を流すという行為は、すべてしっかり流し込まれ、便器へのこびりつきもないことを確認して初めて成立するものだ。
そして手をしっかりと洗い、今こうしてパソコンに向かっている。
ただ寝る前にうんこをしただけのことを延々と語ってみた。
もう寝ようかというときのことである。
私は我が家のトイレの洋式便器に座り込んでいた。
もちろん目的は大便をすることだ。
寝る前の一服、寝る前の一杯、、、人はそれぞれ寝る前に何らかの儀式を行っているものだ。
歯磨きもそのひとつだし、軽く本を読むという人もいるであろう。
私に限らず、寝る前には必ずトイレに行くという人は多いであろう。
特に私の場合、小便を出せる状態だと、もよおすというほどではないにしても眠れなくなってしまう。
眠れないなぁという夜も、トイレに行って無理やりでも放尿すればすぐに寝付けるようになる。
ただし、今日に限って言えば、小便だけでは飽き足らない状況に陥っていた。
ここ2時間ほど私の肛門からガスが軽く漏れかかっていたのである。
特に腹が張るというほどのことはないが、ガスは漏れたがっている。
もし私が盲腸の手術後だったならば、それは大歓迎のガスである。
だが、私はこれから寝る身である。
こんなガスが出やすい状態で寝てしまっては、寝ている間にガスがでまくってしまうかもしれない。
反対に、ガスが腸にたまりすぎてしまうかもしれない。
前者であればガスと共に実が出てしまうことが心配だし、後者なら後者で朝から腹がパンパンに張ってしまっているかもしれない。
いずれにせよ、こんなときは大便をすることで腸の状態を改善するべきだ。
洋式便器に座り踏ん張る。
比較的スムーズに出るが、大便自体はかため。
かための大便?
そういえばここ数日は軟便が続いていた。
ようやく胃腸の調子が復活したのだろうか。
下痢ではなく普通のうんこを出す・・・なんと幸せなことか。
下痢のときには考えられないような快感、それが普通のうんこには存在する。
平凡が一番、普通が一番。
うんこも柔らかすぎず硬すぎず、普通が一番である。
しかも、このうんこは見事な一本グソ。
一気に出したらそれで完全にスッキリ。
出し足りないという感覚は全くなく、出してすぐに肛門を拭き、水を流してトイレを出る。
肛門を拭く際は、その時のうんこの状態をしっかりと考え、拭いたうんこがペーパーを超えて手にまで染みだしてこないくらいのペーパーは最低限必要だし、かといって多すぎると紙が厚くなりすぎて、複雑な形状の肛門をしっかり細かに拭いてやることが出来なくなってしまう。
どうしても厚手の紙では雑な仕事になってしまう。
うんこの後は水を流すのにも注意が必要だ。
水を流すということはレバーをひねるということとは少し違う。
レバーをひねるというのはタンクに溜まっている水を解放してやることに過ぎない。
水を流すというのは自分が出した大便や肛門を拭いた紙を便器の奥底に流し込む行為のことであり、次の人に迷惑がかからず、かつ自分が恥ずかしくない程度にはうんこやペーパーが流されていなければならない。
今日のような硬いうんこの場合、特に勢いよく排泄した場合には便器にしっかりと密着してしまい、ただ水を流しただけではうんこが取りきれないという可能性もある。
また、時には便器からはしっかりはがれていて問題ないと思わせておきながらも、ペーパーが流し込まれずにまた浮かび上がってきてしまうこともある。
これもなかなか恥ずかしい状態だ。
水を流すという行為は、すべてしっかり流し込まれ、便器へのこびりつきもないことを確認して初めて成立するものだ。
そして手をしっかりと洗い、今こうしてパソコンに向かっている。
ただ寝る前にうんこをしただけのことを延々と語ってみた。