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うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

お魚さんの金縛り

2015年12月26日 23時54分58秒 | Weblog
次にやるとしたら、ハルカトミユキか宇宙まおか。

どちらもやりたい。
両方やりたい。
ハルカトミユキのあの独特の世界観を再現できるか、宇宙まおのクセのある雰囲気を再現できるか・・・
結局、どちらもタイコは中畑大樹だが。

今回、レプリカをやる際にハルカトミユキにするか迷った。
苦手としている速い曲をやる!という強い意志でレプリカにしたが。

両方やるという手もある。
ハルカトミユキ半分、宇宙まお半分。
ハルカトミユキと宇宙まおで対バンやっているくらいなので、混ぜこぜでやってもよいかもしれない。

ハルカトミユキ Vanilla

宇宙まお 満月の夜

どちらも捨てがたい。
じっくり考えたい。

今回のレプリカでは、これまで活躍できなかった機材が活躍したのが大きい。
Acroliteのスネア、18インチRUDEのライド、12インチチャイナスプラッシュ、これら3つがいい音でレプリカに合っている。
宝の持ち腐れにならず、ちゃんと本番で活かせたことがただただうれしい。

また、演奏面では「お魚さんにならない」「金縛りにあわない」の2点が実践できたのが大きな収穫。

「お魚さん」は、昔VAN HALENのライブビデオのインタビューでドラムのALEX VAN HALENが言っていた言葉。
「おれ、お魚さんみたいな顔で叩いてるぜ」
ドラマーが集中して叩くとお魚さんみたいな顔になるということなのだが、1人で勝手に陶酔している感があって、ライブでは見栄えがしないように思ってしまう。
リズムを自分がコントロールしているというより、リズムに合わせるのにいっぱいいっぱいになっている、という感じでもある。
今回、そのような「お魚さん状態」にはまったくなっていないようだ。

「金縛り」は、腕の動きが不自然に止まって迷いが生じるやつだ。
よくあるのが、右腕でクラッシュシンバルを叩くのかタムを叩くのか、次にどこにいくか考えていて動きが微妙に止まるやつ。
まさに迷い。
滑らかさのない動きになる。
見ていてバレバレの不自然さ。
今回、そのような「金縛り状態」にはまったくなっていないようだ。

おかげで、演奏の中身自体はけっこうお聴き苦しいところはあるのに、映像を観る限りではけっこうごまかせている。
今回、レプリカは勢い重視で(という言い訳で)音にはこだわらなかったが、次のネタのときには音の中身・質にもこだわりたい。

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