修了

日曜日のお勉強が終わった。

楽しい会もこれで終わり。
もっとこの人の話を聞きたい、もっとトレーニングしてほしいという気持ちが残っている。
さびしい、ということだろう。

いろいろな意味で自分を見つめ直すきっかけにもなったし、勉強にもなったし、楽しい時間を過ごせたし、9万円かけた価値は十分にあったと思う。
素直に学ぶことを求めている気持ちになっていたからこそそう感じるのだと思うが。
以前の自分だったら、9万円使って日曜を4週間潰すなんてありえなかっただろう。

さすがにカウンセリングの先生だけあって、受講生の人物をみて授業を進めていたんだなあと思った。
私のドＭがはっきりとバレていたのである。
しかも、それを全員の前で公言。

私は先生よりはひとつかふたつ上のはずである。
そんな私に対して先生は途中からずっとタメ語で接してきた。（後輩に接する感じ）
それは私がそうやって接されるのを好むと深層心理を読み取ってあえて取った行動なのか、はたまた私のことを若いと誤解したからなのだろうか。

前者だったら先生恐るべし。
後者だったらうれしい。