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うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

続・食堂

2006年01月13日 23時02分05秒 | Weblog
社員食堂ネタは尽きない。

学生のころ、学食にて鉄火丼のことを「鉄カ丼」と書いており、「テツリキドン」と呼んでいたが、同じものを社員食堂でもしばしば目にする。
さすがに、朝9時半には焼き魚や揚げ物などの調理が終わり、そのまま12時までカウンターに並べて野ざらしにしているような食堂であり、生モノは出してこない。
が、中華風という炒め物はよく出ている。
・濃い味
・トロみがついている
上記2項目を満たしていれば、立派な中華風らしい。

この中華風が、いつも「中カ風」と書かれる。
文字を見ても、中華の豪華さがちっとも感じられない。
人間、歳をとってものぐさになると、一回書くだけのメニューの文字も手抜きをしてしまうのだろうか。

そういえば「生協の白石さん」という本がヒットしていたが、「生協の土肥チーフ」も忘れがたい男である。
鉄カ丼と書いたのが土肥チーフである。
土肥チーフの揚げ物は衣がゲンコツせんべいのように硬く、おかげで2年間でアゴがだいぶ発達した。

そんな土肥チーフは一言カードに敏感に反応する。
恐らく、当時の一言カードの80%は私と土肥チーフのやりとりであっただろう。
そんな一言カードが、一定期間ごとに「一言カード集」として冊子になって生協におかれていた。
開いてみると、やはり私と土肥チーフの愛の交換日記状態であった。

しかし、、、
細かい文章までは覚えていないが、
私「豚汁を雑に扱っているので、いつもお椀の外側が豚汁で濡れてしまっている。もっともてなしの心というものを学んでほしい」
土肥チーフ「ご利用ありがとうございます。これからはもてないの心を大切にすることを肝に銘じます。」

も、もてないの心??

誤植にしてはうまくはまりすぎている。
そりゃ、土肥チーフもあんだけがさつに怒鳴り散らしていたら、パートのオバちゃんにもてることはないであろうが。
(一応土肥チーフの名誉のために申し上げておくが、チーフが実際に書いた一言カードは「もてなしの心」となっており、これが冊子になるときに上記のミスが発生したらしい)

土肥チーフにはいろいろとお世話になったわけだが、最終的に彼の名前が「どい」なのか「どひ」なのか「とい」なのか、未だに謎のままである。

話を社員食堂に戻すと、昨日のメニュー「ポパイピラフ」が予想以上に不振だったようで、今日、普通のご飯と並べられて出されていた。
電子ジャーには「チャーハン」と書かれていたが、それはピラフではなかったのだろうか。
ピラフとチャーハンは同じものなのか、チャーハンは中カ風ではないのか、謎は深まるばかりである。

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