GHEEEワンマン その２

もちろん、近藤だって熱かった。

深沼との歌の掛け合いの中での近藤の歌声が大好き。
Silver Tongueのように、深沼の歌に続けてサビを近藤が歌うところ。
Love in the Shelterのように近藤の歌で始まるところ。
そんなのが特に私の心をくすぐる。
（もちろん、そんな近藤の歌がある中に、深沼が歌いきる曲があるとまたそれが心にグサグサ突き刺さる）

そして、近藤は爽やかだった。

演奏しているときは熱いのに、MCになると爽やかで適当なお兄さんに変わる。
今日は髪がさっぱりしていたので、より爽やかさが際立つ。
（もちろん、適当さはいつも際立っているが。）

普段は適当なことを言っているだけなのに周囲の人を惹き付け、それでいて演奏になるとスイッチが入って人が変わる・・・そんな近藤を社会人として見習いたい。

GHEEEワンマン

今日は深沼が熱かった。

最初のアンコール、4曲目。
そろそろBeautiful Stungunがくると期待したところできた、前の曲からの繋ぎの演奏。
そして、深沼がステージ前のモニターに乗り上がり単独の前奏へ。

熱い！

モニターに乗るのはいつも通りだが、演奏がやたらと熱い！
深沼らしからぬ熱さ。
あまりに前奏が熱く、近藤とふたりとも歌の入りが少々怪しくなった。
その後も、終始深沼が熱い。
ここまでラフに歌う深沼は初めてだ。

ラフといっても、雑なのではない。
ただただ、熱い！
今日のベストはそのBeautiful Stungun以外にありえない。

いい演奏をみせてもらった。
そして、相変わらず近藤の話が面白すぎた。

密度の濃い2時間だった。
大満足。