いきいきライフこれからだ

コツコツとブログに投稿し、皆さんと一緒に楽しみましょう。

菊と秋咲きひまわり

2017-08-21 15:27:40 | 日記

今年はひまわり、コスモス、ダリア、マリーゴールド、グラジオラス、アジサイと夏の花をイッパイ咲かせました。
その夏の花も終わりさみしくなってきたので、次に秋の花を植えようと、コーナンで菊の苗を昨日買ってきました。まだ日中は暑いので、日の出前から土を耕し肥料を施し植えました。

 
 

赤、白、黄色と三色植えました。年末、仏様にお供えするころ丁度咲きます、と書かれていました。

8月9日に蒔いたひまわりの種から、芽が出て、大きくなりました。秋咲きで11月頃咲くそうです。

 

花の成長を見ていると、私自身が元気をもらいます。

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夏の全国高校野球選手権大会

2017-08-18 14:32:43 | 日記

若い頃は、春や夏の全国高校野球大会は、朝からテレビにかぶりついて見ていましたが、歳をとるにつれて世の物事に対する関心が薄れているように思います。でも、我がふるさと香川県代表の三本松高校の試合がある今日は、10時半からテレビの前に座っていました。

三本松高校は東香川で唯一の高校だとか。西香川で育った私にはなじみが薄い学校で、あまり詳しいことは知りません。テレビ情報によると、選手たちはみんな幼馴染で、小・中・高校と同じ学校だとか。

最近出てくる高校は、全国から選手を集めているようで、郷土愛は希薄になっているように思います。私も大阪の生活が40年を越えましたが、大阪対香川になれば香川県の学校を応援します。

何はともあれ、三本松高校が勝ってご機嫌です。今日は負けるのではないかと思っていました。これで次の試合の楽しみができました。頑張って応援をしましょう。

アジサイ・ひまわり・ダリアなど夏の花も終わろうとしています。夏の水やりは大変でしたが、きれいに咲いた花を見ると、疲れも吹っ飛びます。あと何年出来るかわかりませんが、来年も頑張り花を咲かせ、道行く人に楽しんでいただきましょう。

自然に咲いた松葉ボタンとペチュニアは、まだまだ花が咲いています。

 

 

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岩手県の鹿踊(ししおどり)

2017-08-16 15:40:35 | 日記

民博の日本の文化コナーにある「祭りと芸能」の展示には、興味深い展示物がイッパイあります。今回は岩手県遠野市に伝わる「鹿踊」を紹介します。

説明書きより

鹿踊は、岩手県や宮城県や山形県に広く分布し、愛媛県の一部にも同系統の芸能が伝わる。遠野地方の鹿踊は、鹿の頭をつけた踊り手が何頭か組になって太鼓に合わせ、身にまとった幕をひるがえして踊る。
「しし」は野獣の総称で、鹿踊は芸能の系譜では大神楽などの獅子舞と異なる風流踊の系統に属する。

この鹿踊の装束は、岩手県遠野市で1970年に収集したものである。

           鹿踊面装束(梅)                  鹿踊面装束(松)

 

          鹿踊面装束(桜)

ぎょろっとした目の上に、梅・松・桜の可愛らしい冠が印象的な面装束です。

仮装についての説明書きもありました。

仮装は、人間が常の状態とは異なった何ものかに扮する手段であった。特にそれは、芸能の演技に広くみられる変身の方法である。その表現には、人びとが思い描いた神霊の姿が示されている。

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インドネシアのバロンとラダン

2017-08-15 09:55:36 | 日記

民博の2階展示場で迷って入り込んだところに目につく展示物がありましたを。東南アジアにあるインドネシアの「バロン」と「ラダン」でした。

バロン   制作者:イ・ワヤン・タング   民族:バリ   国名:インドネシア   年代:2013年制作

 

バロンは、悪霊がもたらす災いから人々を守るとされる聖獣。特にあごひげに強い力があると考えられている。悪霊を払うための演劇などに登場する。バロンと魔女ランダとの戦いを描く劇は、観光客向けにも」演じられている。

ランダ   制作者:イ・ワヤン・タング   民族:バリ   国名:インドネシア   年代:2013年制作

     

ランダは、災いをもたらす魔女。その力をおそれるバリ島の人びとは、ラダンに供物をささげ、劇を演じることでその力しずめようとする。

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やごろどん人形

2017-08-14 13:49:54 | 日記

民博2階フロア、東アジアエリアの日本の文化コーナーにある「祭りと芸能」の展示物について紹介します。
先日は、曳山や新居浜市の太鼓台について紹介しましたが、今日は「やごろどん人形」を紹介します。

やごろどん人形   地域:鹿児島県曽於市   年代:1970年代収集

実に巨大な人形です。天井に届くほどです。下駄も人間の背丈ぐらいはあるでしょうか。 

                        
 
    

説明書きより

大隅地方の秋祭りには、巨人伝説を背景として、あちこちに巨大な人形が登場していたが、今日では岩川八幡神社の「やごろどん」など数ヶ所に伝わっている。岩川八幡神社の「やごろどん」は、祭りのたびに、早朝より氏子が組み立てる。
神面をつけるときには太鼓を打って入魂の式をおこなう。「やごろどん」は「浜下り」と称して町内をめぐる。人びとは「やごろどん」の姿に無病息災・悪疫退散の願を託した。

秋祭りの様子を写した写真を転写しました。お祭りの様子がよく解かります。

       

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