5月21日(火）本願寺で開催された「親鸞聖人降誕会」に
参加する機会を得ることが出来ましたので行って見ました。
降誕会に行く前、同行者の方に説明をしていただきながらあちこち見学しました。
龍谷大学大宮キャンパスです。4月15日スーチー氏の講演が行われた深草キャンパスと
全く違う建物に驚きました。
次に案内していただいたのが本願寺の唐門です。豪華で精巧な様を眺めていたら、時間が経つのも
忘れてしまうことから、別名「日暮し門」とも呼ばれているそうです。
本願寺の中に足を踏み入れると、何重にも並んだ長い行列がありました。係りの方に尋ねると
「お茶席の行列です」とのこと、これは無理と思い「能舞台」にまわりました。
ところがここにも長い長い行列がありました。並んだところ1,050番ぐらいですとの事。
係りの方が「舞台は見えなくモニターでご覧になることになるかもしれません」との説明でしたが、
仕方なく並んで待ち入場しました。
入場してみると立ち見でしたが、意外と意外割合よく見える位置で見ることが出来ました。
能を見るのは初めてです。何もわかりませんから写真を見て感じて頂ければと思います。
演題は「敦盛」です。
能の後お茶席に行って見ますと列は当初よりかなり短くなっていました。それでもこの長さです。
お茶は飛雲閣のお茶室でいただきました。お茶室も飛雲閣内も撮影禁止でしたので写真はありません。
でもお茶は20名一組で手際よくお運び頂き、そのお茶は今までで一番おいしいお茶でした。
予定していた目的は終えましたので広い境内を散策しました。本堂及び門などの建物です。
どの建物も目を見張るような素晴らしい建物でした。
END