いきいきライフこれからだ

コツコツとブログに投稿し、皆さんと一緒に楽しみましょう。

冬芽観察会

2018-02-26 15:13:39 | 日記

2月25日(日)万博の「冬芽観察会」に参加しました。この日は日曜日なので子どもたちがたくさん両親とともに
参加していました。

大人組と子ども組家族に分かれて観察しました。子どもと言っても幼児の方が適当でしょうか。私はこの組に入りました。

びっくりしたのは子どもたちが大変興味を持ち、観察に加わっていたことでした。リーダーの方の導入も素晴らしく、
子どもたちの興味をうまく呼び起こしていました。

学習館を出てすぐ、あじさいの木があり、手で触りながら花の芽と葉の芽を勉強しました。
てっぺんにある大きな芽の中に、花になる芽がかくれているそうです。

   

ハンノキについては、ぶら下がっているのがオスの花で、その横の方に小さく見えるのがメスの芽だそうです。
オスの花を揺さぶるとたくさんの花粉が煙のように飛びます。受粉した芽はまあるい実になります。

    

ススキは子どもたちもよく知っているようで、胞子をちぎって風にのせて飛ばして遊んでいました。
なぜススキは風に乗って遠くに行き、芽を出すのでしょうか?と言う質問に、お父さんやお母さんの
近くで芽を出すと喧嘩するから、と言う答えが出てきました。
正解でした。なぜなら、栄養の取り合いをするからだそうです。すご~い。

   

枯れ葉が敷き詰められた道なき道を歩くことに、子どもたちは大喜びでした。コンクリートの道より
ぬくもりを感じるのでしょうね。

   

今の時期、葉がないから木の名前がなかなか解かりません。そこで、幹からも覚えましょうと言う事で、
教えて頂きました。

                アキニレ                        クスノキ

    

               サクラ                           トチノキ

    

帰り道、小さな池にコサギが一羽、餌をついばんでいました。日曜日の人出のある時現われるのは
珍しいとの事。ホッとする場面でした。

   

おとうさん、お母さん、小さい子どもの家族ずれが10組ぐらい参加していたでしょうか。
家族が一体となって学んでいました。素晴らしい体験になったと思いますよ。

END

   

 


ひな祭りを

2018-02-24 10:28:12 | 日記

今年も「ひな祭り」の季節がやって来ました。多忙のため気になっていたのですが、ようやく暗闇から
おひなさまを解放することが出来ました。おひな様もホッとしたお顔をしていました。

        

このおひなさまは、実家の亡き母が孫娘のために、40年も前に送って下さったものです。当時、楽でない家計から
送って下さったこのおひなさまは私の宝物です。行事などはきっちりとする母でした。

さあ、暖かくなれば父と母の眠る田舎のお墓に、お参りに行ってきましょう。

END


春の息吹

2018-02-22 14:11:58 | 日記

昨日、ようやく確定申告をしてきました。小さな会計ですが、今年は四苦八苦しとてもしんどい思いをしました。ブログどころでは
ありませんでした。今まではパソコンですれば、申告書は簡単に出来ていたのですが、ちょっと変わればお手上げです。
来年からは税務署が開いている「確定申告相談コーナー」に持って行きましょう。

寒かった冬にも少し春の気配が感じるようになってきました。ここ数日、しんどい思いをしながらも、木や花に思いを馳せていました。
花畑に行くと、チューリップ、ルピナス、ノースポールから新芽が見えていました。

     

  

桜のつぼみもふくらみ始めました。

      

万博の挿し木講座で挿したアジサイにも芽が膨らんできました。毎年3本づつ挿すので、もう万博のアジサイが9本になりました。
アジサイの木は育てやすく失敗することはありません。

  去年挿した木です。芽が出てきたのでもう大丈夫です。今年の夏には花が咲くかな?

     

  このアジサイは一昨年挿した木です。こんなに大きくなりました。もちろん今年は花が咲くでしょう。

  

春の息吹を感じると元気になります。また花の種を蒔き、花を咲かせ、みなさんに喜んでいただきましょう。

END

  

  

 


野鳥観察会

2018-02-18 10:19:33 | 日記

今日、万博探鳥会が開催する野鳥観察会に参加しました。50人ぐらいの参加者でしょうか。小さい子どもも10人ぐらいいたと思います。
小さい子どもたちが一生懸命、双眼鏡をのぞいている姿はとても素晴らしかった
ですよ。
私も、今回で2回目となる新参者ですが、初めて双眼鏡で鳥をとらえることができました。感激しました。なかなか見ることが見ることが
出来なかったので嫌な気持ちになっていました。すごくうれしかったです。

今日頂いた資料によれば、気候によって野鳥をすみわけているとの事。
    留鳥   一年中ほとんどおなじ場所で生活する鳥。
    漂鳥   日本国内を季節によって移動する鳥。
    夏鳥   春から夏にかけて日本で繁殖するために南から渡って来て、秋に南の国へ帰る鳥。
    冬鳥   秋に北の国から渡って来て越冬し、春に北の国へ帰って繁殖する鳥。
    旅鳥   繁殖地と越冬地を行き来する途中、春と秋に立ち寄る鳥。
    迷鳥   台風の影響や、他の鳥の群れに紛れ込むなど、本来の生息地からかけ離れた場所に飛来した鳥。

今日私がデジカメで撮った鳥たちを紹介します。

               ツグミ(冬鳥)                        ハクセキレイ(留鳥)

        

               アトり(冬鳥)                          カワラヒワ(留鳥)

        

              ヒヨドリ(留鳥)                          ヒドリガモ(冬鳥)

        

             オオバン(冬鳥)                         ダイサギ(留鳥)

        

帰り道、梅林を通り抜けると、つぼみはふくらんでいましたが、花が咲いているのは5~6本の木でした。

        

END

    


ニフレル(NIFREL)

2018-02-15 10:00:11 | 日記

2月13日(火)娘家族がニフレルに行きたいと言う事で案内しました。休日の日は大変混み合っているEXPOSITYも空いていて、
ゆっくりと見ることができました。
このニフレルには、水族館、動物園、美術館の要素があると言う事でしたが、おもに水族館でした。開設当時に来た時は、
もっと、かわいい動物に近くで感じることが出来ていましたが、今回は少なくなっていました。

水族館では、きれいな魚が個々の水槽にいて、目の前で見ることができ、2歳の孫も真剣に見つめていました。

水族館の部を紹介します。特徴をとらえた歌もありました。

            アデヤカキンコ                    ヒメハナギンチャク 
                                          (砂の中 粘液と泥で 家つくる)

          

   カクレクマノミ                              マダコ
    (オスの群れ 強い個体が メスになる)              (賢さは 無脊椎随一の 八ちゃんよ)

          

             ハナオコゼ                              ワニアマダイ

          

   ヘコアユ                                 ハナミノカサゴ
    (縦向きは 敵から逃げると 横向きに)              (背ビレ毒 激痛腫脹 めまいをも)

          

   オウムガイ                                           ポロカサゴ
    (プカプカと 空気の力で 浮き沈み)

          

   ポルカドットスティングレイ
    (アマゾンで 淡水域へ 適応進化)

  

END