いきいきライフこれからだ

クリスマスツリーとともに冬がやって来ました。
年を取ると寒さが身にこたえます。
負けないように頑張りましょう

続 郡遺跡・倍賀遺跡

2017-01-31 10:54:00 | 日記

遺跡の中では随所に説明員の方がいて、みなさん積極的に質問をしていました。

  

今回の調査では、弥生時代中期の方形周溝墓が、約16.500㎡に及ぶ調査地のほぼ全域で140基以上見つかりました。

              大型方形周溝墓                         小型方形周溝墓

  

今回調査地の東部では弥生時代中期~後期の竪穴建物群見つかっています。その他、土器もたくさん発掘されました。

          竪穴建物 集落を囲む溝                    集落 小型の方形周溝墓

  

            平安時代の井戸                        小型の方形周溝墓

  

                              弥生時代中期の土器  

      

                              弥生時代後期の土器      

  

                           墓壙(ぼこう) 遺体を納めた穴 

     

発掘現場も実現されていました。掘られた土はベルトコンベアーにのせられ、決められた場所に運ばれていました。
また、この現場で発掘された土器の破片も展示されていました。

  
  

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茨木市の郡遺跡・倍賀(へか)遺跡

2017-01-30 12:33:31 | 日記

1月28日のテレビで郡遺跡・倍賀遺跡の現地説明会を1月29日(日)13時から開催されることを話していました。
その時の報道で現地が写されていました。それを見て茨木市の街中にこんな広い土地があったことに驚きました。

  

調べてみると、パナソニック旧茨木工場跡で、大和ハウス工業の物流施設になるそうです。
その間、茨木市教育委員会・府文化財センターが発掘調査をしていたとの事です。
なのでしょう、現地の方が「この発掘調査は2月までに終え、早急に埋め戻し返します」と言っていました。

当日、13時からの説明会に行って、たくさんの方達が参加しているのには驚きました。
担当の方に「今日の参加数は何人ですか?」と尋ねますと、約1200人ぐらいです、とのこと。

  

説明会資料によると
   今回の、平成28年6月からの発掘調査では、弥生時代中期から後期(2200~1900年前)の方形周溝墓群が、
   140基以上見つかりました。これは近畿地方でも群を抜く規模です。
   また、調査地の東部では、弥生式時代中期から後期の竪穴建物群も見つかっています。これらのことから、方形
   周溝墓群の東側には、集落が展開していたことが初めて明らかになりました。
   同じ遺跡において墓域と集落域が確認できたことは、当時の地域社会を考える上で、重要な成果といえます。

全体的な説明の後、遺跡に降り、2000年前の土を踏みしめました。

  

2000年前の土はとても固く、白い線が引かれている角の部分でも、全く崩れていませんでした。
そして、2000年前の土の上に立っていることに感激しました。

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関西大学(豊臣期大坂図屏風復元陶板)

2017-01-28 11:03:11 | 日記

関西大学博物館横の「あすかの庭」を通り、第一学舎玄関横ロビーに「豊臣期大坂図屏風復元陶板」が
飾られています。

  

オーストリアのエッゲンベルク城に所蔵されている本物は、高さ182cm、幅480㎝の八曲屏風ですが、この屏風は
六曲屏風で縮小されているとの事。大坂城や住吉社も描かれています。

  

この屏風はオーストリアのエッゲンベルク城(世界遺産)に所蔵されています。
17世紀後半にはエッゲンベルク家が所有していたとの事。日本では長い間この屏風の存在が知られていなかったが、・
偶然が重なり最近判明したとの事。

エッゲンベルク城博物館主任学芸員のバーバラ・カイザー氏が、2000年~2004年修復と調査に着手、修復の過程で
日本の屏風らしいことがわかり、カイザー氏から調査依頼を受けたのが、ドイツ・ケルン大学のセンター員であったフラン
チィスカ・エームケ教授でした。
エームケ教授は2006年、関西大学の招聘研究員として来日され、その際に屏風の写真を携さえて「なにわ・大阪文化
遺産学研究センター」を訪れました。
そして調べた結果、現在作例の少ない、豊臣期の大坂城とその城下を描いた屏風であることが確認されました。

推定では、1660年から1680年の間に、エッゲンベルク家がオランダ商人より購入したようとの事。

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関西大学博物館(高松塚古墳壁画再現展示室)

2017-01-27 11:46:16 | 日記

関西大学博物館の前に、高松塚古墳壁画再現展示室があります。

  

高松塚古墳

 「世紀の大発見」といわれる高松塚古墳(7世紀~8世紀初の円墳。直径約18メートル)の発掘調査は、昭和47年3月、
 奈良県明日香村を事業主として、奈良県橿原考古学研究所によって行われました。当時、所長であった末永雅雄関西
 大学名誉教授(昭和63年度文化勲章受章者)の指導のもと、関西大学の学徒を率いた網干善助教授(関西大学名誉
 教授)の発掘調査は、3月21日、日本で初めての、しかも極彩色の壁画を検出しました。

 石室内の壁画それぞれの中央に、四神図といって、方位を象徴する青龍(東)・白虎(西)・玄武(北)・(南の方位を象徴
 する朱雀は確認されていない)を、東壁には日像と青龍をはさんで男子群像と女子群像、西壁には月像と白虎を間にし
 て男子群像と女子群像が漆喰の上に色彩豊かに描かれ、天井部の中央には正円に切り抜いた金箔を朱線でつないだ
 星宿(星辰・星座)を表現した天文図をあらわしていました。

 その後、石室内で発生した大量のカビなどにより、壁画がそこなわれ、もはや検出当初のあざやかな色彩が失われてい
 るのが現状です。発掘調査に深くかかわった本学は、このすこぶる貴重な文化遺産を後世に伝える責務の一翼を担って
 いるところから、研究者はもとより、学生の教育と研究の進展に資するために、検出直後に撮影された写真をもとに、陶
 版画による石室の再現展示室を設置することにいたしました。あわせて、多くの市民のご鑑賞に供したいと念じております。

 この高松塚古墳壁画再現展示室の設置にあたり、関係者のご尽力に深く敬意を表しますと共に、関係各位から寄せられた
 多大なご協力・援助に対し、深甚なる感謝の意を表します。

                                                             平成20年3月
                                                                学校法人 関西大学

発掘調査の風景 

  

高松塚古墳壁画再現展示室

  

村山実、桂文枝、高橋大輔も関西大学出身です。

           

                                                                     END

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関西大学博物館(埴輪・馬具・石枕)

2017-01-26 10:32:12 | 日記

関西大学博物館に展示されていました、埴輪、馬具、石枕を紹介します。

古墳時代の埴輪
   古墳の墳丘にめぐらされた埴輪、特に人物埴輪には、当時の風俗を伝えてくれるものが多い。その髪型や服装、
   形態、それらの配置から、狩りや踊りの様子、相撲の取り組み方などが観察できる。また、出土する武具や用具
   の使用方法が、埴輪の状態からわかることもある。
   展示している人物埴輪は、冑をつけた武人頭部、鉢巻をして頭髪を前から後ろに上げた巫女と推定される頭部、
   あごひげをたくわえられた農具と思われるものを担いだ男性の上半身などである。

      

武人埴輪(茨城県東海村出土)
   茨城県東海村出土の武人埴輪は、古墳時代に製作された衝角付冑を着装しています。
     丸い粒状の意匠は鉄板どうしを留め合わせる鉄鋲を、冑の下の格子状の模様は小札錣(こざねしころ)や
   小札頬当をそれぞれ模したものです。
     また、衝角部(先端)や竪眉屁(額に当たる部分)の形状、段構成などの特徴もよく捉えて表現しています。

      

古墳時代の馬具

       
      

石枕

                  縄文時代の石枕                          古墳時代前期の石枕

       
   

                                                                         END 

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