6月16日(日)神戸市西区平野町において、環境モデル都市に選定された神戸市が、
農業用水を活用した小水力発電の実演を行いました。
私も今年から「小水力発電をミャンマーの農村に」という運動に首を突っ込んでいる関係上、
小水発電とはどんなものかと思う興味から、見学に出かけて行きました。
発電機を設置するとこらから紹介します。
発電機の全体です 専用LEDライトです
この水路に設置します 水深15㎝で水流はありました
先端の白いところが発電機です らせん水車です
市の担当者が設置しているところです 内黒箱のライトが点灯しました
用水路のような身近な小さな流れにおいても、エネルギーが得られるという実験は成功でした。
しかし 水深が10㎝になり流れが緩やかになった時、ライトは消えました。
これからの課題はありましたが、こんなところからエネルギーが得られたことは感動でした。
「田んぼの楽校」で田植えをしていたお父さんや子どもたちが、興味深そうにのぞきに来ていました。
少しでも自然エネルギーを活用し、原子力に頼らない生活をしたいものです。
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