まだまだ大阪北部地震の影響が残っています。我が家近くの屋根にはブルーシートがアチコチに見られます。
今月の20日、万博に行くと入園に関することについては、切符販売も入場についてもいままで通りに入れましたが、
次は建物の修理が始まっていました。
見るところ、屋根を支える柱をつけたしているようです。大がかりな修理のようです。
国立民族学博物館の前を通りかかると、70歳半ばぐらいの杖をついた男性の方が思いつめた様子で、博物館と張り紙を見ていました。
そして、後ろを通りかかった私に話しかけてきました。お聞きしたところ「博物館めぐりが趣味であること、万博の博物館を見るために
今朝名古屋からやって来たこと、地震のことは全く調べずに来たこと、途方に暮れていること」などいっきに話し出しました。
大変お気の毒に思いましたが、私にはどうしようもありませんでした。足が悪いので広い万博を歩きまわることもできず、お困りのようでした。
名古屋の方がこの状況を察知することは無理ですよねえ。
どうしょうもなく、そっとその場を離れました・・・・・
END
今月の