万博の国立民族学博物館には、日本のお祭りに関するコーナーがあります。先日は「ねぷた」を紹介しましたが、今日は「曳山」を紹介します。
説明書より
各地には、山、鉾、屋台などの大きな構造物が出る祭りが少なくない。そのうち滋賀県長浜市を中心として分布するものは「曳山」の名で知られ、祭礼の日、その上で子ども歌舞伎を演ずるのが特色である。展示の「曳山」は、長浜市高月町雨森に伝わったもの。文政９（１８２６）年の製作である。祭礼にあたっては、正面と左右に舞台を張り出し幕やちょうちんで美しく飾る。
実物は撮影に失敗しましたが、実物より効果的な写真がありましたので、それを撮影しました。
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