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石園坐多久蟲玉神社(龍王宮)

2016-07-13 16:21:05 | 日記

7月10日(日)所用で奈良県の大和高田市に行きました。用事を終え帰途、
近鉄高田市駅の手前に立派な神社がありました。

 

私が興味を引かれたのは、立派に建てられた神社の名前でした。

難しくて読めませんでした。帰ってネットで調べますと載っていました。

石園坐多久蟲玉神社(いそのにますたくむしたまじんじゃ)と読むそうです。
説明には奈良県大和高田市片塩町に鎮座する神社である。
式内社で、旧社格は県社。通称龍王宮(りゅうおうぐう)として地元住民からは篤い信仰を集めている。
大和高田市唯一の延喜式内社。祭神は建玉依彦命、建王依姫命の二坐を祀ります。
本社が第三代安寧天皇片塩乳孔宮跡と伝承され、弥生式時代に続く農耕の開拓神宮跡と神社の結び
つきが考えられます。龍王宮と称し、水神・物作りの神として信仰されています。

私には寺や神社の説明は言葉が難しくて理解できません。
さらに調べて見ますと、すぐ横にある片塩商店街の比較的解りやすい説明を見つけました。

石園坐太久蟲王神社(竜王宮) いわそのにますたくむしたまじんじゃ と読みます。
古代よりこの周辺の葛城地区には機織り技術を擁する集団がいました。多久蟲は蚕(かいこ)、玉は
魂を意味することから、養蚕・機織りの神が、祀られていると推察されます。
延喜式神名帳(えんぎしきしんめいちょう)にも式内社(しきないしゃ)と記載された格式ある神社で
龍王宮さんと親しまれています。
この付近一帯は礒野(いその)と呼ばれ、静御前の母である「礒野禅尼(いそのぜんに)」のふるさとと
言い伝えられています。静御前にゆかりある龍王宮には白拍子舞の奉納が行われます。

と 言う事だそうで最近つくづく思います。何も知らない自分が情けないと・・・・・

                                                           END

 


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