先日、民博内を見学していたところ、某大学生の方に「民博の展示物の中で何に興味をもたれましたか」と尋ねられました。
それは、初めて民博に来て、入口のオセアニアコーナーに展示されていた「チェチェメニ号とモアイです」と答えました。
オセアニア
太平洋に位置するオセアニアは、その大部分を海が占めている。アジア大陸に近いメラネシアには大きな島が多く、
ミクロネシアには小さな島が多い。
ラバヌイ(イースター島)は、周囲2,000㎞以内に人の住まない孤島である。緑豊かな島、乾燥した島、氷河のある
島など、陸上の多様な自然環境とともに、海底地形も多様である。
モアイ
地域:ラバヌイ(イースター島) 国名:チリ 年代:1977年製作
モアイはラバヌイの人びとが帰属する親族集団の祖先をあらわしたものとされる。11世紀から16世紀ごろまでに
作られた。凝灰岩を使用しており、大きいのもには10メートルにおよぶものもある。
現地で撮影されたモアイ
民博のモアイ(複製)
END
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます