えごのねこあし/エゴノ猫足 エゴノキ科
5月に白い花を枝いっぱいにぶら下げるエゴノキ。
これはその果実のように見えますが、
実は「エゴノネコアシ(エゴノ猫足)」と言い、
「エゴノネコアシアブラムシ」という昆虫の子供のねぐらです。
この虫がエゴノキに「虫えい」を作ると、
蓮の花のような、仏の手のような、不思議な形になります。
「虫えい」は植物によって色々な形があり、
それぞれの昆虫が決まった植物に寄生します。
「虫えい」には、染色や薬に利用したり、
笛として遊べるようなものもあります。
植物と昆虫のつながりの深さを感じますね。
5月に白い花を枝いっぱいにぶら下げるエゴノキ。
これはその果実のように見えますが、
実は「エゴノネコアシ(エゴノ猫足)」と言い、
「エゴノネコアシアブラムシ」という昆虫の子供のねぐらです。
この虫がエゴノキに「虫えい」を作ると、
蓮の花のような、仏の手のような、不思議な形になります。
「虫えい」は植物によって色々な形があり、
それぞれの昆虫が決まった植物に寄生します。
「虫えい」には、染色や薬に利用したり、
笛として遊べるようなものもあります。
植物と昆虫のつながりの深さを感じますね。