あおつづらふじ/青葛藤 ツヅラフジ科
ブドウの実に似ていますが、直径7ミリほどの可愛い果実です。
この中には、とても奇妙な形の、まるでミニミニアンモナイトのような種子が入っています。
花は小さくて、黄緑色の目立たないものですが、実の時期にはこうして輝く植物もあります。
ブドウの実に似ていますが、直径7ミリほどの可愛い果実です。
この中には、とても奇妙な形の、まるでミニミニアンモナイトのような種子が入っています。
花は小さくて、黄緑色の目立たないものですが、実の時期にはこうして輝く植物もあります。
遠くから見ると実が藤の花の房のように見えたのでしょうか。
うちのノブドウにも小さな小さな目立たない花が咲いてて、アシナガバチやアゲハチョウがやってきます。
香りもないのに、不思議です。
「藤」には、カズラの意味もありますので、
つる性の植物によく使われる言葉ですね。
フジもツヅラフジも、ブドウ蔓も細工物に使われます。
クズの蔓は編みやすいのですが、単調で面白みがありません。
マツブサという蔓は、まるで松のような肌で、一風変わった感じでした。これには虫が付きません。モクレンに近い仲間ですけど。
ブドウの花はいい香りがしますが、ノブドウは、たぶん虫さんにはよく匂う香りが、あるのでしょうか。それとも、蜜がけっこうあったりして。