しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

架線柱の日々-3

2012-04-01 | レイアウト二期工事

またまた一週間の間が空いてしまいました。

今日はこんな写真から

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昨年、冬場にイチゴの花が咲いたことを書きましたが

あのイチゴ、お部屋の中でも実をつけることはありませんでした。

表に放置してあったイチゴの鉢、完全に枯れてしまったと思っていたのですが

今朝、また芽を出していることに気がつきました。

うまく行けば五月にはイチゴ狩ができるかもしれません。

今日はお休みだったのですが

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こんな電車や

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こんな電車で行き来するお出かけで 帰ったのは夕方でした。

中央線の写真、行き先表示のLEDが変な状態に写っています。

デジカメで撮るとこんな風になってしまうのでしょうか?

少ない時間で工作です。

前回、上田交通の架線柱が独特な形なので作ってみたいと書きましたが

挑戦してみました。

資料の本の上田丸子電鉄当時の写真を見ると

別所線、丸子線の架線柱と真田傍陽線では形が違います。

今回は別所線、丸子線タイプに挑戦です。

用意したのは

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コード55のレールを切ったものと

「KS」と袋に書いてある(メーカーの名前でしょうか)

0.8×1.0mmのアングルを切ったもの

こちらのアングルは 前に鉄道模型ショーにて

何かに使えるかも知れないと買って置いた物

一袋に25cmのものが2本しか入っていません。

ここは奮発してしまいます。

いきなりここまで工作が進んでしまいます。

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レールを2本貼り合せて柱にし、アングルのビームを出してあります。

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ビームが下がらないように0.3mmの真鋳線で

ステーを付けてあげました。

さらに上田丸子の架線柱

碍子がビームの上についています。

写真ではよく判らないのですが

何やら碍子状のものが横向きについているように見えます。

そこで登場したのがこちら

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こちらは主要駅構内の架線柱を加工した時

KATOの架線柱から切り取ったもの

良くこんなものを捨てずに残しておきました。

こちらを使って

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制作完了、

本当は小さな腕が柱の途中に数本付いていて、

他の電線をうける碍子も数箇所付けてあげないといけないのですが

省略してしまいます。

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下塗り塗装をしたところで本日はおしまいです。

早く塗装を終えて温泉軌道線に建ててあげたいですね。

真田傍陽線の架線柱はもっと複雑な形、

とても素敵な雰囲気なのですが

こちらは制作にまったく自信がありません。

構想だけで終わってしまうかも知れません。

お粗末様でした。

コメント (8)
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