由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

冬の川越探訪、学会発表報告…其の弐。

2019-02-17 19:01:11 | 日記
今夜も昨夜に引き続き、
2月15・16日に埼玉県川越市で開催された学会報告を。
昨夜の内容の続きは、後日にまたお伝えするとしまして、
今夜は学会発表の後に訪れた川越の名所、散策についてです。




さて。
私にとって、川越市は初めての訪問。
学会出張とは言え、各地の観光名所を訪れるのは楽しみの一つです。
歴史的な雰囲気を感じる場所が好きな私がまず訪れたのは、
学会会場のウェスタ川越からJR川越駅を超え、さらに歩くこと20分くらい。
小江戸とも呼ばれる川越の名所に相応しい「蔵造りの町並み」ですね。
(Twitterで写真をアップ☆)

まるで時代劇に出てきそうな古家屋は現役のお店として、観光客でいっぱい。
すぐ前の道路は結構、交通量が多いのですが、
歩道から溢れる観光客を知ってか、車は徐行運転していましたね。
向かって右の脇道に入ると、川越のシンボルとも呼ばれる「時の鐘」。
高さが16mほどあるとのことで、すぐに見つけることができました。
(Twitterで写真をアップ☆)

現在の鐘楼は1893年に起きた『川越大火』の翌年に再建されたものだそうで、
実に120年を超える歴史があるのですね。
3層構造の塔ですが、歩いて真下をくぐることもでき、
見上げるとさらにその高さを実感しましたね。
私が訪れた時間には鳴っていませんでしたが、
今も一日に4回、鐘の音を響かせているそうです。




その後、さらに町並みを進んで、交差点で左折。
しばらく歩くと、「菓子屋横丁」に到着しました。
同じく観光客が溢れる中を、ぐるっと一周横丁巡りしましたが、
ここは、平成13年環境省主催の「かおり風景百選」に選定されたらしく、
確かに甘いお菓子や様々な食材の香りに満ちていましたね。




それからは、再び蔵造りの町並みを経由して川越駅に戻りましたが、
途中に、けん玉屋とカフェが一つになった不思議なお店があったりして、
駅前の都会の雰囲気とはまた違った風情も感じました。

では、次回は川越で出会った食の話題やその他諸々について、
明日以降にご報告致します。






コメント
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