由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

今年の締めくくり…。

2012-12-29 13:16:37 | 日記
本日、仕事納め。
というわけで、今年の総括・まとめを。
例年のごとく、心穏やかな年の瀬です。


(歯科医として)
地味ですが、地域医療に貢献できたものと信じております。
学術面では、第57回(社)日本透析医学会総会での学会発表に協力。
勤務先の病院での共同研究です。


(野菜ソムリエとして)
5月に始めたTwitterでRTした新聞記事を参考に、
当ブログで農・エコニュースとして農産物の旬な話題を提供。
「食」に関する話題も興味が強いので、
今後もTwitterでRTしていきたいですね。


(執筆活動)
先日もお伝えしましたが、
今年は長編小説2作品(別作品)が文学賞の一次選考を通過。
そのうち1作品は現在、二次選考中。
結果は年明けに発表らしいので、楽しみですね。
新書関連では、
一般には馴染みのない「病院歯科」に関する紹介本(暴露本?)を、
面白おかしく書いています。いつか出版できたらいいですね。


(メディア掲載)
・ソーシャル・エコマガジンの木楽舎「ソトコト」6月号、p88
・「伝統にんにく卵黄」で有名な(株)健康家族の「だいちから」vol.29、p40~41

いずれにも、当ブログのタイトル「スロー・ブラッシング」が紹介・掲載されました。
今年は、テレビに出れなかったなー(笑)。


ま、こんなとこでしょうか。
来年も、のほほんと刺激的な(?)活動をしていきたいですね。
皆さま、よいお年を!
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農・エコニュース20…。節電自販機、福島・水耕栽培。

2012-12-23 21:58:01 | 日記
今夜も、TwitterでRTした農・エコの話題を。
元記事は、朝日新聞デジタルです。



(12月22日)
サントリーが節電自販機を6万台導入する予定だそうです。
電力を3割減するとのこと。

全国の飲料自販機約250万台のうち、
48万5千台を展開するサントリーは第二位のシェア。

98万台の最大手・日本コカ・コーラも、
省エネ自販機の設置を進める計画があるそうです。



(12月23日)
福島県川内村で、レタスの水耕栽培が試験的に始まっているそうです。

警戒区域が今春解除された村では、
村民の多くが従事していた原発関連労働に代わる雇用の場を作るため、
村は放射性物質の影響を受けない水耕栽培の工場建設を計画。

来年4月からの本格稼働を目指しているとのこと。



節電や水耕栽培。
いずれも、私が関心のあるキーワードですね。
いろんなアイデアや発想で、
今後も様々なニュースが期待できる分野です。

でも、節電とは言いながら…このiPhone。
電池の減りが早いよなー。
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農・エコニュース19…。ウイルス。

2012-12-22 00:06:07 | 日記
冬至も過ぎ、これからは徐々に日が長くなっていきますね。
何か嬉しい…。
さて今夜も、農産物ニュース。
TwitterでRTした話題を。元記事は、朝日新聞デジタルです。



(12月19日)
和歌山県の条例検討の話題。

ウメやモモなどに感染し、
葉に斑点ができたり、モモの果実が成熟前に落ちたりして、
果樹産業に悪影響を及ぼすウイルスがいるそうですね。

このウイルスは、「ウメ輪紋(りんもん)ウイルス(PPV)」。
警戒と感染拡大防止のため、和歌山県は農家や苗木業者に、
感染木の通報義務を課す条例の制定を検討中とのこと。

和歌山県での感染報告はありませんが、
大阪や奈良など8都府県に広がっているそうです。
和歌山県の名産品の農産物に感染するだけに、
早急な対策が望まれますね。



現在、私たち人間の世界では、
ノロウイルスの流行が大きなニュースになっていますが、
農産物の世界でもウイルスの問題。
目に見えないものだけに、厄介な問題です。

感染する恐ろしさ。
細菌学が専門の私にとっても、痛感するところです。




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農・エコニュース18…。ゆず、小林武史。

2012-12-21 01:31:12 | 日記
えっと、誤解のありませぬように。
ゆず、小林武史…とは言っても、
今夜は音楽の話題ではありません(笑)。

いつものようにTwitterでRTした農産物ニュースを紹介。
元記事は、朝日新聞デジタルです。



(12月19日)
高知産ユズの欧州輸出が本格的に始まり、
高知県が沸き立っているそうです。

高知県は日本のユズ生産の5割を占める大産地。
フランス・パリの見本市では、
多くの商談が持ちかけられたとのこと。
楽しみですね~。



(12月19日)
ミスチルなどのプロデューサーとして知られる小林武史さんが代表取締役を務める、
農業生産法人「株式会社耕す」が、関西で初めて農業に参入するそうです。

兵庫県・丹波市市島町で、
有機のがっこう「土佐自然塾」塾長の山下一穂氏がプロデュースする「丹波農場」。
ここで来春から約60品目のダイコンなどの有機野菜作りを始めるそうです。



さて、私はと言えば、
年明け早々の小説応募のため、最終仕上げの真っ最中。
ブログやTwitterは、ややさぼりがちですね。
ほんの息抜きって感じですか(今もね)。
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農・エコニュース17、地紅茶…。

2012-12-16 10:31:25 | 日記
いつものようにTwitterでRTした記事から。
元記事は、朝日新聞デジタルです。



(12月16日)
和紅茶、地紅茶とも呼ばれる国産紅茶を作る取り組みが、
各地で広がっているそうです。

わが国の紅茶生産は明治に始まり、昭和30年代までは盛んでしたが、
輸入自由化などの影響で一旦ほぼ途絶えたそうです。
しかし、この15年ほどで徐々に復活しているとのこと。

全国に300ほどの生産者さんがいるそうで、
渋みが少なく上品で、すっきりした味わいが特徴だとか。
日本茶消費量の減少に伴い、
茶葉の代替用途としても注目されています。



昨日の話題にも通じますが、全国各地で地野菜だけでなく、
地ビールなども生産されていますよね。
B級グルメも、各地の食材をアピールしたものが中心。
地方の活性化に貢献しますよね。
今後もこのような話題は、
どんどんRTしていきたいと思います。


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