由流里舎農園

歯科医師(歯学博士)・野菜ソムリエの島谷浩幸がお届けする気ままな農天気ブログ

農・エコニュース504…。神戸・アロマお守り、雑誌掲載続報。

2022-05-29 19:29:21 | 日記
今夜もTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、神戸新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。




(5月27日)
兵庫県の話題。
神戸市の阪急御影駅近くにある弓弦羽神社が、
境内の香りを再現したアロマオイルを染み込ませて運ぶ、
カード型のお守りの販売を始めたそうです。

樹齢約450年のご神木が立つクスノキ、
神社の建物に使われるヒノキ、
「ゆづるは」の名にちなんだユズなど、
計9種類の香りがブレンドされているとのこと。

商品名は「KYU(きゅう)」で、
弓弦羽の弓や香りの種類数の9からとったそうです。
5月10日から社務所で販売しており、初穂料は5千円。
カードは木々に囲まれた境内をイメージさせる鮮やかな緑色とのこと。




ちなみに私は大学生時代、弓道部に所属していましたので、 
何だか親近感が湧くお守りですね。

さて。
先日お伝えしましたように、
農業雑誌『農業および園芸』6月号(養賢堂)で私の連載が始まりました。
第一回目の今回は、掲載ページp542〜p545、4ページにわたり掲載されております。
読者さんは、まさにタイトルの通り農業関係者などですね。

先月は栄養雑誌『季刊 栄養教諭』2022年春(第67号)で、
p68〜p69の2ページにわたり私の記事が掲載。
この雑誌は、学校栄養職員や栄養教諭の先生方などがお読みになる専門誌です。




一見すると読者層も違うし、この両者には関連性がないように思えますが、
いずれもわが国の大切な食を支える方々が対象だという共通点があります。
そして、もう一つ。
それぞれの記事の内容にも共通点があり、そのキーワードは「咀嚼」。

・『農業および園芸』は連載タイトルが「歯科から見る農作物と健康」ですが、
6月号の記事のタイトルは「はじめに〜咀嚼の大切さ」。
・『季刊 栄養教諭』は記事タイトルが「歯や咀嚼から考える、食育と健康」。

各々のタイトルに、咀嚼という言葉が含まれています。
しっかり噛むことの大切さについて、
歯科医師および野菜ソムリエの立場から、各読者層の方々にお伝えさせて頂きました。

今回の記事を書いてみて思ったのは、
咀嚼は実に奥深い内容で、噛み締めれば噛み締めるほど、
さらに味わい深くなって…スルメみたいなもんですね。
いや、違うか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農・エコニュース503…。京都・宇治茶収穫最盛期、『農業および園芸』連載掲載情報。

2022-05-28 02:21:33 | 日記
今夜はTwitterでRTした農ニュースを。
元記事は、京都新聞のデジタル版です。
(日付は配信日)
詳細はサイトでチェックして下さいね。





(5月23日)
京都府の話題。
山城地域の特産品の宇治茶が、収穫の最盛期を迎えているそうです。
今年は3年ぶりに霜害が見られず、
昨年と比べて出荷量は大幅に回復する見込みとのこと。

半面、例年より成長が早いため収穫の遅れも指摘され、
玉露やてん茶の出荷ピークを前に市場関係者は、
「刈り遅れは品質と価格の低下につながる」と、
注意を呼びかけているそうです。





さて。
先日もお伝えしていましたように、
農業雑誌での私の新しい連載記事の掲載が始まりました。
雑誌は、『農業および園芸』2022年6月号(養賢堂)。 

p542〜p545の4ページにわたり、
私が執筆した記念すべき連載第一回の記事が掲載されております。



連載タイトルは書影の表紙にも記してありますように、「歯科から見る農作物と健康」。
私は歯科医師として、そして野菜ソムリエとして双方の視点から、
農作物と歯、健康との密接な関係性に関して論じさせて頂きました。

第一回目の今回の題名として、「はじめに〜咀嚼の大切さ」。
連載開始の回ですので、簡単な自己紹介に始まり、
咀嚼の大切さについて科学的なデータもいくつか交えながら、
野菜や果物の優れた点などについて書いてみました。
内容の詳細につきましては、是非とも雑誌を読んで下さいますと幸いです。






このブログは、日本野菜ソムリエ協会の公認ブログですし、ブログ名も由流里舎農園。
そして、いよいよ農業雑誌で連載記事の掲載開始。
まさに農尽くしの今回内容ですが、実はすでに第三回まで記事の入稿は終えています。
ということは、連載は少なくとも三回以上で…さて何回まで続くのか、
是非ご期待下さいね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色々色々、ゆるり話。小説続編続報、note畑続報。

2022-05-19 00:05:15 | 日記
今夜もちょっと趣を変えまして、
小説続編や最近始めたばかりのnoteについてなど、色々色々と。




さて。
いきなりどーでもいいことですが、
私のnoteアカウントは、由流里舎農園附属note畑と私が勝手に呼んでいます。
ですから、このブログ内で農園附属note畑とか話していたら、
「ああ、あのことね」と思って頂けますと幸いです。

附属のnote畑を耕し始めて、まだ4日、5日ほどですが、
いくつか気付いたことがあります。
まず、noteをやってる人の数自体がそこまで多くないのと、
(あくまで私の印象ですが…)
最終更新が数年前など、すでに記事投稿をやめた人の割合が、
すごく多いな、ということです。
(これも、あくまで私の印象)

長続きしない何かがあるんでしょうね。
私の感想としては、このブログを書くのとnoteで記事を書くのは、
手間はそんなに変わりないです。

一応、ほんと気ままな内容のブログとちょっとディープな内容のnote畑で、
私は使い分けようと思っていますが、
noteで普通のブログみたいな人もたくさんおられますし、
私みたいに必ずしも使い分けていない人の方が多いかもしれません。
まあ、まだまだ初心者の私ですから、
しばらく動向を見据えながら、気ままに続けてみようと思います。




あと、長編ミステリー小説の続編の続報ですが、
まさに続編の続報の如く、ぞくぞくするような新展開を迎えています。
先日、出版社から「これまでとは違った形で、本を出しませんか?」と、
何とも魅力的なご連絡を頂きました。
ですから、note畑での公開計画は保留とし、
新たな道を模索してみようかな、と思っている次第です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新たなプロジェクトへ、ゆるり話。小説続編情報。

2022-05-14 23:17:26 | 日記
今夜もちょっと趣を変えまして、
私の長編ミステリー小説の続編情報を。
小説はもちろん『ミュータンス・ミュータント』(幻冬舎ルネッサンス新社)。

第一作は、5年前の2017年に単行本、昨年2021年には文庫改訂版が出版されました。
さらに昨年は、7月に映画作品がYouTubeで一般公開され、
8月には横浜の劇場「STスポット」にて演劇公演されました。
満員御礼を改めて感謝申し上げます。




さて。
単行本の出版から5年を経まして、
その続編となる『ミュータンス・ミュータントII 珊瑚の欠片』がついに完成しました。
第一作と違ってサブタイトルがあり、「珊瑚の欠片」。欠片は「かけら」ですね。
第一作と同じく長編作品で、第一作の文庫改訂版が393ページありますが、
続編も同じか、さらに越えるボリュームで充実した内容となっております。

第一作は、本格歯科ミステリーとして出版社から発売されましたが、
第二作は、もし名付けるなら「歯科ファンタジー」。
サブタイトルからも、そんな雰囲気が感じられるのではないかなと思いますね。




そこで由流里舎として、新たなプロジェクトを始めようかなっと。
本来なら続編も単行本あるいは文庫本として出版するべきなんでしょうが、
今の時代、あえて「本」の形にこだわらなくてもいいんじゃないかと思いました。

つい先ほどですが、noteを遅ればせながら始めまして、
そこで続編小説を連載形式で公開していこうと予定しております。




とは言え、まだまだnoteは始めたばかりで右も左も分からない状態です。
しばらく練習してから、ぼちぼち開始しようかなと思っています。
Twitterやこのブログでも、引き続き続編情報はお伝えしていこうと思っています。
もし、ご興味がございましたらお気軽にご覧下さいね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皐月の湖国探訪。気ままに、ゆるり旅…其の弐。

2022-05-05 23:17:47 | 日記
今夜もちょっと趣を変えまして、
GWの琵琶湖旅行の続編を。

さて。
2日目の今日は、近江八幡市にある「西の湖」を訪れました。
この湖は、琵琶湖の内湖の中で最も大きく、
湖岸沿いの葦原の美しさでも知られています。

Twitterで写真をアップしましたが、
葦原の向こうの右端に小さく近江富士が写っていましたね。
GWの最中とは言え、観光客の姿はちらほらある程度でしたので、
小さいながらも広大な湖の景色を、静かに堪能することができました。
また、この湖は「近江八幡の水郷」の一部として、
平成18年に選定された全国第一号の重要文化的景観に含まれているそうです。
    



そして、次の目的地は同じく近江八幡市にある八幡山。
標高271.9mほどで小ぢんまりとした山ですが、
麓にある日牟禮八幡宮のすぐ近くから山頂付近までロープウェイがあり、
ほんの4分くらいですが、空中散歩を楽しんできました。 

山上駅で降りると、辺りは1585年に豊臣秀次が築城したという八幡山城跡の石垣があり、 
ぐるりと回れるように遊歩道が整備されていました。
季節柄、新緑の紅葉が多く、涼しさを感じながら鮮やかな緑を楽しめましたね。
山頂近くにはいくつか展望台があり、
琵琶湖や周囲の山々、市街地の街並みなど、素晴らしい景色でした。

この写真は南西向きの展望台からの景色で、
中央の小さな膨らみが比叡山848m、左端には近江富士432m、
そして右端は、比良山系(最高峰は武奈ヶ岳1214m)の山並みと、
たくさんの山々を望むことができました。
また、北向きの展望台からは先ほどの西の湖や、
伊吹山1377mや霊仙山1094mの名山も見れましたね。




とまあ、いつものように山や湖の内容が多くなりがちですが、
忘れてはいませんよ、食の話題。
旅の2日目の今日は、湖国グルメとして昼食に近江牛のランチを頂きました。
ロープウェイ麓の日牟禮八幡宮から歩いて数分の近さの「まるたけ近江西川」さんで、
「近江牛づくし弁当」を美味しく頂きました。
近江牛の焼肉やローストビーフのほか、
近江牛タタキ、牛タン、赤こんにゃくの握りなど、盛りだくさん。
この辺りでは、独特な色合いの赤こんにゃくは有名ですね。

GWで混雑が予想されたので予約しようと朝に電話したのですが、
当日の電話予約はできないと店員さんに言われたので、
ランチのピークを過ぎたであろう14時過ぎに行きましたが、
それでも10組くらいの順番待ちでしたね。
周りにも近江牛のお料理を頂けるお店がいくつかあり、
一帯はとても賑わっていました。
お店の写真を撮りましたが、老舗らしくレトロないい雰囲気ですね。





今日は快晴に近かった昨日と違い、
多少の雲が出るお天気のおかげで綺麗な夕焼け雲を見ることができました。
これもTwitterでアップしました。

長々と失礼致しました今回の湖国探訪。
私にとって久々の旅気分を味わえる素敵なひと時でしたね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする