故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.337 「中央大街」のお話。

2017年08月28日 | 日記

人口1.000万人を超えるハルビン市の繁華街「中央大街」は、日本で言えば“銀座通り”ということになる。私達はこの「中央大街」の起点から終点までの≪約1.5㎞を散策することにした。


歩行者天国になっているこの「中央大街」は、平日の午後であったが、人の波でごった返していた。私がこれまで何10回となく訪れたことのあるハルビン市のシンボルである“松花江防洪記念塔”から出発した。


名物のアイスキャンディー屋の前では1本5元(日本円で約80円)のアイスを買い求める客の列が目に留まった。また人気のロシアのパン屋の前にも同じような列ができていた。この2店はいつ来ても繁盛している。


私は久しぶりに石畳みの上をユックリと人混みにもまれながら散策できた。それにしても、どこからこれだけの人が集まってくるのだろうか?


“松花江防洪記念塔”から出発した。

平日の午後、どこからこれだけの人が集まってくるのだろうか?

名物のアイスキャンディー屋の前

人気のロシアのパン屋の前