故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.333 「ハルビンの新観光地」のお話。

2017年08月24日 | 日記

この日は大島先生の友人で黒龍江大学職員の石岩先生ご夫妻から、ハルビン市の新しい観光地で≪2.008㎢という広大な敷地面積の中にある“ハルビン文化センター”を案内してもらった。


このセンターはハルビン市内を流れる大河「松花江」の北側にある“江北(ジャンベイ)地区”にオープンした。この地区には既に“太陽島公園”と“東北虎林園”という二大観光地がある。


この間に挟まれた湿地や緑地のエリアに、新たに“ハルビン文化センター”が完成した。ここは「ハルビン大劇院」「ハルビン市職工文化芸術宮」「生態湿地景観公園」から構成されている。


特に「ハルビン大劇院」は“万里の長城”のように、建物の外側にできた階段を登りながら、ハルビン市郊外の景色を360度、眺めることができる。この日も多くの観光客が訪れ、巨大な白い建物をバックに記念写真を撮っていた。


「ハルビン大劇院」(手前)と「ハルビン市職工文化芸術宮」(奥)。

黒い帯の部分を登りながら、景色を楽しむことができる。

私達を案内していただいた石岩先生ご夫妻(左側のお二人)と記念写真。