故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.317 「早朝散歩」のお話。

2017年08月08日 | 日記

旅に出ると「早朝散歩」が私の日課となっている。午前6時に黒龍江大学の宿舎を出発し、私が日本語教師時代、毎朝、数人の学生と一緒に散歩しながら日本語の勉強をした≪1周400mのグランドへと向かった。


そこには「黒龍江大学健康協会」に所属している先生方が既にジョギングを楽しんでいた。昨晩「歓迎会」で一緒に乾杯を重ねた先生方も、ランニングで汗を流しておられた。


また、散歩中の黒龍江大学の何穎学長さんにもグランド上で偶然お会いし、久しぶりに言葉を交わした。懐かしい先生方にお会いした後は「学生食堂」で朝食をとることになった。


この時期は夏休みのため、B区の「学生食堂」だけがオープンしていた。一皿1.5元(日本円で約25円)から3元(約50円)ほどのお粥(かゆ)や白菜を使った酸菜、ジャガイモと肉の煮込みなど、懐かしい味を思い出しながら食事を楽しむことにした。


昨晩「歓迎会」で一緒に乾杯を重ねた先生方の姿も見られた。

B区の「学生食堂」だけがオープンしていた。

青い学生カード(右上)がないと料理を買うことができない

閉鎖中のA区の学生食堂。