故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.310 「千灯まつり」のお話。

2017年08月01日 | 日記

わが家から5分ほど歩いて「千灯まつり」の会場に到着した。この祭りは新潟市中央区の本町通5番町商店街と6番町商店街、それに人情横丁商店街の3つの商店街が合同して毎年、開催されている。


約6.000個の灯篭にメッセージを書き、それを道路上に並べ新潟の夜をユックリと楽しむイベントである。夜になると灯篭の中に入っているローソクに一斉に火がつけられる。


この「千灯祭り」のオープニング・セレモニーに、私の孫が「万代太鼓部」の一員として演奏を披露することになっていたので、会場まで応援に行くことになった。

 

定刻の午後5時30分に元気のいいリズムで太鼓の演奏が始まった。嬉しいことに今年で17回目を迎えたこの祭りも、年々、その規模が大きくなっていくようだ。