故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.234 「町内花火大会」のお話。

2014年08月22日 | 日記

私の故郷≪新潟≫は連日、気温30度以上の日が続いている。最近は35度近くになる日も多い。夜になっても気温が下がらず、クーラーをつけて寝る日も多くなってきた。こんな気温の中、猛暑を吹き飛ばそうと私の住む町内で「花火大会」が近くの≪他門川公園≫で開催された。

 

夕食後、この公園に集まってきたのは、幼稚園児や小学生を中心にその親や家族の皆さんなど総勢30人ほど。昼間は「ブランコ」「滑り台」「鉄棒」「ジャングルジム」「砂場」などがあり、子供たちの元気な歓声が聞こえ、格好の遊び場になっている公園である。

 

町内会の役員の方から子供たちに向けて「花火を人に向けない」「振り回さない」「終わった花火は水の入ったバケツの中に入れる」などの注意事項が伝達された後、一斉に「花火」に火が付けられた。思ったより風もなく「花火」から出てくる煙が公園内に充満する場面も見られた。

 

街灯が少ないため、夜間は少し暗い公園となっているが、この日は多くの子供が持った「花火」の光と大きな声が響き渡り、明るい公園となった。子供たちも「花火大会」を楽しんでくれたようだ。

 

思ったより風もなく「花火」から出てくる煙が公演内に充満する場面も見られた。