故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.232 「勝てないアルビ」のお話。

2014年08月20日 | 日記

中国から新潟へ戻ってきた私の楽しみの一つに「サッカー観戦」がある。サッカーJ1リーグに所属している「アルビレックス新潟」チームを熱烈に応援することが私の日課になっている。J1リーグの「年間観戦パス」を購入している私にとって「アルビレックス新潟」の勝利を信じて、毎回スタジアムに駆けつけている。

 

しかし最近は勝てない。いや敗戦が続いている。7月19日(対「浦和レッズ」)23日(対「FC東京」)27日(対「川崎フロンターレ」)と3連敗。最近の5試合では≪0勝4敗1引分け≫と惨敗している。このままのペースで行くとJ2リーグへ降格してしまう危機感が漂い始めてきた。

 

この日は私が参加している「中国語教室」が午後7時に終了した後、同級生の船見さんと一緒に「アルビレックス新潟」の応援に駆けつけた。この日の≪FC東京≫との試合は定刻の午後7時に開始されていた。デンカ・ビッグスワン・スタジアムに到着した私の耳に“悲鳴”とも“ため息”ともつかない歓声が飛び込んできた。

 

電光掲示板を見たら私の不安が的中した。≪FC東京≫に先取点を取られていた。その後、会場を沸かすようなプレーもなく、前半戦を終了した。会場が盛り上がったのはハーフタイムで新潟名物の≪花火≫が打ち上げられた時だけであった。後半戦に入っても見せ場もなく、結局≪0対1≫で敗れてしまった。

 

これまでにない盛り上がりのない試合で、この先が心配な「アルビレックス新潟」の選手達の動きであった。

 

 電光掲示板を見たら不安が的中した。≪FC東京≫に先取点を取られていた。

会場が盛り上がったのはハーフタイムの≪花火≫が打ち上げられた時だけであった。