故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.240 「初日の花火大会」のお話。

2014年08月28日 | 日記

日本最大級の「大民謡流し」が終了する午後9時の10分前から≪新潟まつり≫の始まりを知らせる花火の「スターマイン」が新潟市のシンボルである「萬代橋」の上流に係留されている大型の台船から豪快に打ち上げられた。

 

柾谷小路や万代橋周辺で「大民謡流し」を見ていた人々が続々と信濃川河畔の「やすらぎ堤」に集まってきた。私も孫の手を引いて「スターマイン」がよく見える場所まで徒歩で移動し始めた。小雨のため「やすらぎ堤」の芝生はかなり濡れていたため、私達は座って花火を見ることができなかった。

 

私の場所からはライトに照らされた「萬代橋」の上で≪新潟甚句≫を踊っている姿がよく見えた。花火は定刻より少し遅れたが、豪快に打ち上げられた。わずか5分程度の短い時間であるが、至近距離から見る花火の後半部分は光、音、煙とも迫力満点であった。

 

至近距離から見る花火は迫力満点で見物客から大きな拍手を浴びていた。

ライトに照らされた「萬代橋」。

「萬代橋」の上で≪新潟甚句≫を踊っている姿がよく見えた。

至近距離から見る花火の後半部分は光、音、煙とも迫力満点であった。