故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.217 「南京禄口空港」のお話。

2014年08月05日 | 日記

南京市で予定されていた観光日程を順調に消化し、あとはハルビンへ戻るだけとなった。昼食の「うどん」を食べ終えたあと、私達は「南京禄口空港」に搭乗予定時刻(14時50分)の約2時間前に到着した。予定では17時30分にハルビン空港に到着できることになっていた。

 

私は待合ロビーで大島先生から「スターバックス」の冷たいコーヒーをご馳走になってゆっくりとくつろいでいた。しかし、旅行にはハプニングが起こるものである。出発予定時刻が変更になり、1時間15分遅れとなった。搭乗口も13番ゲートから25番ゲートに変更された。私達は空港で買ったお土産など荷物を持って2階から1階へ移動した。

 

遅延の原因は「計器の流量コントロールの不具合」という。ハルビンに戻れるのか、少し心配になってきた。25番ゲート前で15分ほど並び、バスに乗り込んだ。ハルビン行きの飛行機内でも15分ほど待たされた。結局、17時30分に離陸することになった。私たちがハルビン空港に到着している時刻である。

 

今回は厦門航空の機内食のため、「バナナ」「パイナップルゼリー」「パン」「漬け物」「鶏肉のミンチライス」などメニューも少し変わっていた。遅い夕食のため、ハルビンでの夕食の機会はなくなってしまった。

 

大島先生から「スターバックス」の冷たいコーヒーをご馳走になった。

遅延の通知。まだ搭乗ゲートは変更になっていない。

搭乗ゲートも変更になった。

変更されたゲートに並ぶ乗客。