故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.226 「送別会」のお話。

2014年08月14日 | 日記

今回の中国旅行の最後の夜、私は黒龍江大学東語学院主催の「送別会」に参加させてもらった。当大学東語学院日本語学科には3人の日本人教師がおられる。その3人の先生方が今年の8月の学年末をもって退職されることになった。大島先生は3年間、三浦先生と丸山先生は2年間の勤務であった。

 

「送別会」の席上、3人の先生方のご尽力に敬意を表するため、当大学東語学院の院長である陳百海先生から退職される先生方、一人ひとりに≪感謝状≫が贈呈された。この≪感謝状≫は鄭宇超先生が直接、筆で丁寧に書かれたという。達筆で気持ちの入ったものであった。この≪感謝状≫を準備され、印鑑を押して完成させたのが張家龍先生という。

 

大学側からは陳百海先生を始め≪感謝状≫作成に関係する先生方からご出席していただいた。陳先生から心温まる送別のお言葉を頂戴した。私は中国式乾杯を重ね、地元のハルビンビールを心ゆくまで飲ませていただいた。

 

会場となった黒龍江大学直営のレストランは「特級コック」の国家資格を持った調理人おり、テーブルに運ばれてくる料理は本当に美味しいものばかり。ご多忙の中、陳先生を始め鄭先生、張先生から盛大な「送別会」を開催していただいた。この場をお借りして厚く感謝申し上げたい。

 

当大学東語学院の院長である陳百海先生から≪感謝状≫が贈呈された。

陳院長先生(左)から感謝状を受け取る大島先生(右)。

陳院長先生(左)から感謝状を受け取る三浦先生(右)。

陳院長先生(左)から感謝状を受け取る丸山先生(右)。

飲み干したハルビンビール。

 

黒龍江大学直営のレストラン。