小林美希の取材日記(つぶやき)

取材を通して思う素朴な疑問や、日々の出来事を紹介します。 

一休み

2006-08-17 18:00:18 | Weblog
 今週は夏休みだが、仕事やら、何やら遊んでもいられない。

 ちょっと疲れて一休みしようとしたら、中学時代からの親友からのメール。ドラマ「マイボス マイヒーロー」の長瀬君が私とかぶると。

 不思議なもので、学生時代からの親友って、ドラマの話だけで盛り上がってしまう。今夜は「不信」だね、とか。以前は、「セカチュー」でかなり盛り上がった。

 どんな言い合いをしても、どんな喧嘩をしても、ある程度時間が過ぎると、何事もなかったように、話したり、心配したり、嬉しいことを伝えたりできるのが、親友と家族な気がする。

 家族というのも、そろそろ、自分で作り上げていく世代だ。離婚するとか、別れるとか、いろいろ、もめたりするが、そんなこと、そのうちになんでもなくなって、彼氏や彼女、婚約者からだんだん「家族」になっていくんだろうなぁ。

 そういえば、高校時代の憧れのセンパイには、良いことも悪いことも、いろんなことを教わった。恋愛相談、進路相談、なんでも相談した人がいる。その人は、見た目も中身も「超」かっこ良く、一緒に歩いていると、いろんな女性からいじめられるほどモテル人。各校の派手目の仲間が集まる喫茶店で、よく、センパイと一緒になり、学校の上手いサボり方を教わったり、気分転換の良い方法を教わっていた気がする。

 先に大学に行ったセンパイに相談したくて公衆電話から電話すると、「コレクトコールでかけてこい」という粋な人だった。

 そのセンパイも、数年前に年貢を納めてしまい、今ではパパだ。「素敵な人は、いつまでも独身でいて!」そんなことを言って困らせたというか、笑われたり。でも、その時、センパイは「俺が結婚や子どももいいもんだ、ってお前に言ってやれないようじゃ、センパイとしてダメだしな」と言った。

 ある程度の年齢になって結婚し、子どもができるということは、自然の流れだよなぁ、と思ったりして。ごちゃごちゃ言っても始まらん。そんなことも、一理ある。

 離婚するとか、別れるとか言っても、彼女や彼氏、婚約者から「新しい家族」を作り上げていくことって、やっぱり大事かも。それは、人と本気で向き合うことが大事だと思うからかもしれない。そういうことが出来るのが、親友と家族なのだろう。

 昔、いわゆる「(我がまま、自分勝手な)おばちゃん」を「ブラウン管(テレビ画面)しか見えない人」と表現した人がいる。今は、若者が「四角い画面(パソコンや携帯)しか見えない人」な気もする。

 忙しい、忙しいと言ってないで、無理にでも、遊びに行くかな。

 たまには、さよならパソコン、さよなら携帯だ
 四角い画面にしがみつくと、人間が貧しくなっていく気がしてしまった・・・。
(ブログも、びみょー!?笑)
(あんまり、ブログ書いてると、オタクになっていく気がして怖い気も…

 でも、わずかながらも、この趣味的ブログを見て楽しんでくれている人がいるので、また、ちょこちょこ書きましょう






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