クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

真央ちゃん、ありがとう!

2014-02-21 | 日記

感動しました!

感涙しました!

日本中を感動の渦に巻き込んだ最高の演技。

あの時間、あの渾身の演技を観た日本人なら、

たぶんほとんどの人が感極まって涙したのではないかしら。

トリプルアクセルにとことんこだわり、

6種類の3回転ジャンプをすべて飛ぶという高い目標を持ってひたすら邁進。

失敗しても決して挫けず、繰り返し挑戦し続けてきた強い強い意志。

本当に頭が下がります。

前日のショートプログラムでは、

本人も「取り返しの付かないことをしてしまった」と語った失敗ジャンプ。

茫然自失の真央ちゃんでしたが、あの状況からたった1日で、

どん底にあった精神状態をあそこまできっちり立て直すことができるとは。

数々の経験を積んで、辛いこともたくさん乗り越えてきた彼女だからできたこと。

これぞ、浅田真央の真骨頂ですね!

午前1時41分、真央ちゃんが登場した時は、

ほとんどの日本人と同じく私達3人も固唾を呑んで見守りました。

最初のトリプルアクセルまではまさに息が止まってしまった感じ。

そのトリプルアクセルが成功すると、3人で狂喜乱舞。

その後も一つ一つジャンプを決めていくごとに歓喜の雄叫び。

ステップシークエンスの時には、もう涙涙。

真央ちゃんらしいしなやかで美しい、だけど切れがあって力強いステップ。

ラフマニノフ2番の特徴的な調べと相まって、感動も最高潮。

ああ、もう、本当に素晴らしかった!

目標だった8つのトリプルジャンプをすべて成功させて、

自分自身が満足のいく、納得のいく演技ができた直後見せた美しい涙。

そしてそのすぐ後の輝く笑顔。

みんな、この真央ちゃんスマイルが見たかったんですよね。

この笑顔に、日本人みんなが一瞬にして幸せになったよね。

すごいな、真央ちゃん。

今回のフリーの演技に限っては、メダルなんて全く関係ないと思いました。

金メダル以上のもっと大切なもの、もっと大きな感動を日本にもたらしてくれました。

これこそ、伝説の演技として語り継がれていくでしょうね。

ありがとう、真央ちゃん!


記事と全く関係ないけど、写真がないので、この子載せておきます。





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女子フィギュアSP

2014-02-20 | 日記

真央ちゃん・・・・

オンタイムで観ました。

羽生くんの時もそうでしたが、

リビングに布団を敷いて、調べておいた登場時間にアラームを設定、

娘たちと3人で川の字に寝てスタンバイ、というか就寝。

アラームの音で目を覚ますと、

枕の隣に置いておいたリモコンでテレビのスイッチオン、

そのまま上半身だけ起き上がって布団の上で観戦。

なんて、ものぐさ

羽生くんの時は、3人で歓声をあげて喜びのまま再び眠りに入ったのですが・・・

ああ、真央ちゃん

何も言えません。

頭が真っ白・・・といった面持ちで、気丈にインタビューに答えていたけれど。

きっと何が起こったのか自分でもわかっていなかったんだろうな。

その時の表情がなんとも切なくて。

トリプルアクセルに果敢に挑戦して、こだわり続けて、

誰よりも前向きに努力してきたであろう彼女に、

どうして勝利の女神は微笑んでくれなかったのかな・・・

リプニツカヤ選手に隠れてほとんど注目されていなかったソトニコワ選手が

本番でまさかの大活躍という、直後に登場する真央ちゃんにとっては、

全くもってありがたくない大波乱まであって。

娘たちは起こさなかったけど、

私だけ、キム・ヨナ選手の登場時間にも起きて、彼女の演技を観ました。

手放しに素晴らしかった。

彼女は強いですね。

ジャンプも確実で、ハラハラすることがない。

何の躊躇いもなく、潔く踏み切る。

それでいて、表現はしなやかで流麗。

ブランクがあったとは思えない完璧な演技。

本人は少し不服そうでしたが。

今夜はフリー。

真央ちゃんにはなんとか気持ちを立て直して頑張ってほしい。

真央ちゃんが満足できる演技、納得できる滑りをしてほしい。

日本中のみんなが同じ思いで心から応援しているはず。

今夜もリビングで寝てスタンバイする予定



ランチビュッフェ@サルバトーレ・クオモ



これだけ頂いて、1000円とか、なんてお得!

ちなみに、チョコフォンデュは3回取りに行っちゃいました


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実技試験前

2014-02-18 | 下の娘ごと

オリンピック、盛り上がっていますね!

日本人選手の活躍、素晴らしいです!

メダルを取れたらもちろんのこと、たとえ取れなかったとしても、

たくさんの感動を与えてくれますね。

持って生まれた才能と、血の滲むような努力と、

プレッシャーに負けない強いメンタル、そして運、

そういったものすべてが結合してようやく手が届く、

本当に遠い遠い所にあるメダル。

喜びに輝く顔も悔しさに涙する顔もどちらも美しいと思います。

明日は、いよいよ真央ちゃん登場。

彼女のスケート人生の集大成となる舞台、

彼女自身が満足のいく、納得のいく演技ができるよう祈るばかりです。


さて、下の娘ですが、

1年生の授業はすでに終了、先週からお休みに入っています。

と言っても、遊んでいるわけではないですよー

3月初めにある実技試験を控えて自宅練習をするための期間なのです。

何より大切な実技試験、生徒達はみんな真面目に練習に取り組んでいます。

うちの娘ももちろん頑張っていますが、現在ちょっと停滞中。

このところ、3回続けてレッスンで涙涙涙・・・

ピアノ科転科が目標となってしまった今、

レッスンはとても厳しいものになっているのです。

転科試験は、2年生の学年末試験時なので、まだ1年後。

とはいえ、そのための準備期間としては短すぎるぐらい。

曲数がたくさんありますし。

E先生が計画を立ててくださり、

娘はそれに沿って一つ一つこなして行かなければいけないのです。

まずは目の前の実技試験。

ショパンのワルツとスカルラッティのソナタなのですが、

練習量は十分だと思うのです。

が、レッスンではダメ出しの嵐。

もはや、本人もわけがわからなくなってしまっているみたい。

私のようなド素人が聴いていても、何がどういけないのかわからない。

夫もヴァイオリンはプロ並みに理解できるのですが、

ピアノはわからないと。

E先生は、ご自分の音楽は決して押し付けないタイプの先生のようです。

娘が言うには。

実際、テクニックが何もない経験の浅い娘に対して、

その音楽性については褒めてくださっていました。

だから、楽譜を無視するようなことさえなければ、

自分の思う音楽を自由に表現することを良しとしてくださる先生なのだと思います。

たぶん、今はそれができていないという状況のようです。

娘曰く、

「自分が表現したいことがあるんだけど、テクニックが足りなくてできない。」

のだそうです。

なるほどね。

そういったお話は、フランス時代のヴァイオリンの先生もおっしゃっていたな。

やっぱり、練習を重ねてテクニックを磨くしかないってことか。






@ガスト








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ホワイトバレンタイン

2014-02-14 | 上の娘ごと

またまた大雪ですね。

昼までの降り具合ではさほど積もらないだろうと思っていたのに、

気付くとしっかり積もっていました。

夕方5時半ごろのマンションの前。



先週は休日だったから良かったものの、

今回は通勤通学の足が乱れて大変ですね。

夫は無事帰って来れるかしら。


先週の大雪の翌日、マンションの中庭に、トトロ出現w




ホワイトバレンタインデーの今日は、

娘たちがパパにチョコレートケーキを作りました。



が、パパに見せる前に、あっさりさっくりナイフを入れ、

すでに4分の3を美味しく頂いてしまった無情な母娘ですw


無事に卒業実技試験を終え、授業もすべて終了した上の娘。

つかの間のんびりした生活を送っています。

もちろん、ヴァイオリンの練習は日々続けています。

今は、サン・サーンスのコンチェルト3番 第2楽章・第3楽章、

パガニーニのエチュード2曲を中心に練習しているようです。

また3月に予定されている謝恩会では、

2曲の室内楽(モーツァルトのトリオ&マスカーニのカヴァレリア・ルスティカーナ)、

1曲の合唱伴奏(ユーミンの卒業写真)をやることになっているので、

そちらの練習もぼちぼちと。

この時期、周りの友達も次々始めていることですが、

うちの娘もバイトデビューしました。

マンションから徒歩3分の「マク○ナル○」。

先日、面接とマク○ナル○オリジナル世界共通の試験を受けて合格。

現在、3回に渡るオリエンテーションを受けているところです。

あそこはしっかりとしたマニュアルもあるし、

海外育ちで世間知らずなうちの娘には良い社会勉強になるんじゃないかな。

覚えることもやることもたくさんあって、かなり大変そうではあるけれど。

毎週シフトの要望ができて、週1のシフトでもOKなところも魅力ですね。

ヴァイオリンの練習に影響が及ぶようでは本末転倒ですが、

バイトで得ることもたくさんあるので、しばらく様子を見ようと思います。



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お雛様

2014-02-12 | 日記

先日、実家の父が、私のお雛様を運んで来てくれました。

40数年前の古いお雛様。

久しぶりの対面です。

おそらく20年ぶりくらいじゃないかな。

箱を開けると、懐かしいお顔が現れて、なかなか感慨深い。

私が生まれた翌年に、母方の祖母が買ってくれた木目込み人形。

40数年経っても、お顔は白く綺麗で、お着物も色鮮やか。

お顔にもお着物にも全くシミが見当たらない、良い保存状態です。

金具が一部なかったり、破損している程度。

とってもかわいい!

最近のすっとした面長で洋風なお顔に比べて、

まん丸でなんて愛嬌のあるお顔!

こちらの方がずっと親近感があるし、質の良さを感じます。

本当は、ガラス製のかなり大きなショーケースがあるのですが、

それはさすがに運ぶのも大変だろうし、置き場所もないので断りました。

今はとりあえず、チェストの上に適当に飾っています。





お顔が一つ一つ違います。

この子は、重いものを持たされてちょっと困り顔。





この子は、楽しそうに小鼓を。






娘たちのお雛様の方は、海外にも持って行っていたので、

毎年この時期欠かさず飾っていました。

こちらの方も、早く出さないと!




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