クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

考え方次第

2013-05-23 | 上の娘ごと

上の娘、

昨日は、K先生のレッスンが夕方遅くからあったので、

夜9時半ごろ帰ってきました。

下の娘の方は、

ピアノのレッスンの先生も、声楽のレッスンの先生も、

毎週同じ時間に定期でレッスンしてくださるので、

どちらも夕方早い時間から始まり、

6時ごろまでには終わります。

高校生としてはそれが普通。

上の娘のような遅い時間のレッスンは、

実のところ許されていません。

ですが、第一線で演奏活動をされているような先生であれば、

そんなことも言ってられません。

スケジュールがびっしりな中、時間を捻出して、

大学までいらして、熱心に見てくださるのですから。

ヴァイオリン専攻の生徒たちの中には、

スター的存在の先生に師事していながら、

1ヶ月に1回レッスンがあるかないか、

という状況の子たちもいます。

その場合は、別の先生が補うことになるわけで、

それではあまり意味が無いんじゃないかと思ってしまうのですが、

決してそんなことはなく、

ほとんど見ていただけなくとも、

スター先生に師事しているという事実、

スター先生の門下だという優越感のようなもの、

そういったことの方が大切なのだそうです。

ふ~ん。

そういうものかしら?

幸いにして、お二人の活躍されている先生に師事し、

レッスンもしっかりやっていただいている娘は、

とても恵まれていると思います。

レッスンの時間が遅いことを苦にしたりせず、

まあ、実際体力的にかなりきついのですが、

感謝してレッスンに臨み、

練習に励まないといけませんね。

いろいろ大変ですけど・・・


今日は、久しぶりに早い時間に、

娘2人揃って帰ってきました。

さわやかなお天気だったので、

ベランダでおやつタイムにしました。





気持ち良かった



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@銀座

2013-05-22 | 日記

昨日は初夏な一日でしたね。

半袖・・・までは行かないけど、

五分袖(っていう?)で一日過ごしました。

そんな昨日は、

フランス駐在時代の友達Eさんと会いました。

Eさんは、都心の一等地に建つマンションにお住まいのセレブさん

浦島さんな私に聞くまでもなく、

場所はEさんがさくっと決めてくれましたよ。

銀座マロニエゲートの入り口で待ち合わせということで、

へ?マロニエゲート?それどこですか?って感じでしたが、

プランタンのお隣にできた新しいファッションビルらしい。

うん、全く知りません

そもそもプランタンさえも、どの辺にあったか記憶が怪しい。

大学生のときに1年間銀座でバイトし、

OL時代は、会社が近かったから、帰りによく出歩いていたというのに

ネットで即行調べたのは言うまでもありません。

無事到着して、早速ランチ。

「ブラッスリー ポール・ボキューズ」。

ポール・ボキューズといっても、

カジュアルでリーズナブルなお店です。


メイン&デザート&コーヒーのランチセット。









Eさん、

キャベツで包んだ真鯛のクネル 甲殻類のムースリーヌソース





私、

柔らかく煮込んだ豚ホホ肉のパネ ディアブール風





Eさん、

ポールボキューズスペシャリテ・クレームブリュレ





私、

オレンジ風味のチョコレートのガトー

紅茶のエッセンスとグランマルニエのアイスクリーム









普通に美味しかったです。

場所、サービス、料理の質を考えるとかなりお得なセットです。

途中、オネエな男性とホストっぽい男子という奇妙極まりないペアがやって来て、

その2人に釘付けになってしまった私です。


ランチの後は、マロニエゲート内を見て回り、

有楽町の方にも足を伸ばしました。

かつて西武デパートと阪急デパートだったツインビルが、

ルミネになっていてびっくりです

でもそれもずいぶん前のことらしいし。

マルイやロフトまで見つけて、

もう全く付いていけません

むかーしからあったロッテリアが同じ場所に残っているのを見て、

ちょっと安心した私です。



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ミニボン

2013-05-20 | 日記

ミュシャ展、

六本木での展示は昨日で終了しましたが、

上の娘、私以上の駆け込みで、

一昨日土曜日に友達と観覧してきました。

チケットを購入するために70分

購入後入場するまでに30分

並んだそうです。

ようやく入場できてからも、会場は人人人で埋め尽くされ、

一歩前に進むのも困難な状態だったとか。

友達とも離れ離れに。

それでも、2時間以上かけて、じっくり観覧することができたそう。

初めて見るミュシャの作品にすっかり魅了されたみたいです。

高校生は半額ですし、

先日行った国立西洋美術館でのラファエロ展は無料でしたし、

若いうちに本物に触れるのはとても大切なことですね


六本木には「CINNABON」がある

ということで、帰りにシナモンロールを買ってきてもらいました。

シナモンロールのカロリーは、知りたくないほど恐ろしいので、

ミニボンを3つにしてもらいましたよ

ちなみに、

レギュラーサイズが880kcal

ミニボンでも、350kcal

あー、恐ろしい









あー、でも、やっぱりとっても美味しかった

うん、もうね、生地が違う。

シナモンクリームって言うの?それが濃厚。

その辺のパン屋さんのシナモンロールとは別物ですね。

また食べたい。



そうそう、先週の母の日。

娘たちは、私にそれぞれプレゼントをしてくれました。

下の娘は、想像力豊かで手作り大好き派なので、

今回も素敵なものを作って贈ってくれました。

上の娘は、ピアスと、実に泣かせるお手紙を。

ピアスはこちら。



実際の色はもうちょっとピンクっぽいです。

かわいい

今日も付けてます

2人とも、ありがとう



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予定外

2013-05-18 | 学校ごと

今日は、学校に行って来ました。

娘たちが通う高校にね。

後援会の理事会に出席するためです。

娘が2人もお世話になっているので、

理事はお引き受けしようと思っていました。

GWの連休前に配られた理事に関するプリントに、

迷うことなく「お引き受けします」チェックを入れ、

提出しました。

プリントには、理事の仕事について特に説明がなかったので、

どんなことをするのか、どのくらいの人数なのか、

全く見えないまま、理事会に出席しました。

行って、その人数の多さにびっくりしました

1年生は約3分の1の保護者が来ていました。

これって、もしや保護者会では?!

って勘違いしてしまうくらいの多さ。

挨拶で教頭先生もおっしゃっていましたが、

他校では、理事というか役員決めは至難の業で、

やたら時間をかけた上に最終的にくじ決めになってしまう、

というのがほとんど。

確かにそういうものですよねー

ところがこの学校は、理事決めで頭を悩ますことは無く、

毎年たくさんの保護者が進んで引き受けてくださるんですって

音楽の世界は常に親と二人三脚・・・というのは、

こういうところにも出ているんですね

それともう一つびっくりしたのは、

1年生で理事を引き受けたら、そのまま3年間務めるということ

うそーん!

聞いてないよー

普通、1年間じゃないのー?

皆さん、当たり前に3年間やられるみたいです

はー、なんか保護者の方々の熱心さにくらくらする思いです。

それから、さらに予定外のことが一つ。

なんでも、

「東京都私立中学高等学校父母の会中央連合会」

とかいうものがあるらしいのですが、

その中の第○支部というところにこの学校は属していて、

しかも、その支部の役員校に認定されているとのこと。

そのため、父母の会役員なるものも選出しないといけないのだそうです。

理事には積極的な保護者の方々も、

さすがにこの役員にはみなさん及び腰。

もう決まらない、決まらない。

で、なぜか、なぜだか、どうしたことか、

流れで、その役員、私になってしまいました

あれれー?

ほんと予定外



最近の頂き物。



新歌舞伎座の玉子煎餅。





朱鷺の子。

しっとりした白餡ベースの生地をホワイトチョコでコーティング。








抹茶のロールケーキ。








麦工房のラスクフランス。



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ミュシャ展

2013-05-16 | 日記

駆け込みでミュシャ展に行って来ました。

そのうち行こうとのんびり思っていたら、

もう今週末で終わってしまうということに気が付きまして。

六本木に行くのも、かなり久しぶりです。

OL時代以来?

いったい○○年ぶり?って感じです。

当時は日比谷線でしか行けなかったけど、

アプリで調べてみたら、

都営大江戸線で短時間で行けると知って、

軽く衝撃を受けました。

便利になったものだ

そんなわけなので、

恥ずかしながら、六本木ヒルズも初めてです。

目の前に聳え立つ六本木ヒルズを前にして、

おー、これかー、これがそうかー

とちょっと感激してしまう私は完全におのぼりさんです。

しかも、ご丁寧に写真まで撮ってしまうというね。



ま、さすがに恥ずかしいので、1枚でやめましたけど。

なんかビジネスマンがやたら多くて。

平日ですものね。

ミュシャ展、好評でかなり混んでいるということでしたが、

今日はそれほどでもなかったのかな。

並んで、牛歩で進む感じでしたが、

その分、じっくり間近で見れましたし。

私、アールヌーボーは建築も大好きで、

パリに住んでいた頃はパリ市内のアールヌーボー建築物を

見て回ったものでした。

ミュシャの作品は本当に素敵。

流麗な曲線、美しい色使い、花や植物のデザイン性・・・

煙や湯気、髪の毛が曲線に乗っていつの間にか素敵なデザインに。

でも、ミュシャってそれだけじゃなかったんですね。

チェコに生まれた彼はナショナリストであり、民俗意識も強い。

華やかなアールヌーボー作品とは真逆の、

暗い色調、暗い題材の作品もある。

メッセージ性の強い作品も、今回多く展示されていました。

そういったものも含めてミュシャであり、

もしかしたらそちらの方こそ描きたかったものなのかもしれないけど、

やっぱり、明るく美しいアールヌーボー作品に強く惹かれます。

は~、素敵だった

ポストカードを数枚お土産に買いました。





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