クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

思い入れ

2013-05-10 | 上の娘ごと
昨日は、K先生のレッスンがあった上の娘、

夜8時頃、へろへろになって帰ってきました。

金曜日の今日は、オーケストラ、室内楽、Y先生のレッスンと

トリプル

完全にノックアウトされて帰ってくることでしょう。

疲れ過ぎると非常に機嫌が悪くなるので、困るわ

昨日もやはり疲れきって帰ってきましたが、

翌日に激しく難しい音楽理論のテストがあるとかで、お勉強。

さらに、

オーケストラの練習を怠けていたから少しはやっておかないと!

と、夜中の12時からヴァイオリン練習を開始。

1時くらいまで弾いていました。

防音室とはいえ、周りが寝静まるこの時間はさすがにちょっと心配。

ハラハラドキドキ緊張してしまった私です


昨日のK先生のレッスンでは、

「えっ?! まじで?! それはきつっ!!」

と思わず言ってしまう驚きの事実が判明。

う~ん。

これは厳しい。

K先生門下発表会で、娘はシベリウスのコンチェルトを弾くことになっています。

この曲は、実はK先生にとって思い入れの強い曲なのだそうです。

現在ソロコンサートマスターを務めていらっしゃるオーケストラで、

初めてソリストとして迎えられ弾いた曲がシベリウスのコンチェルト

また、K先生はとても多くのCDを出されていますが、

そのデビューCDとなったのが、やはりシベリウスのコンチェルト

そして、今年、演奏家活動30周年を迎えられるとのことで、

この1年はいろいろな記念イベントが用意されているのですが、

その記念イヤー最後を飾るコンサートで弾く曲も、

これまたシベリウスのコンチェルト

・・・というわけなのです。

うーん、ずっしり来るものがある

しかし、

驚きの事実とはそのことではなく。

それは、

発表会で、娘の他にもこの曲を弾く生徒さんがいるということーっ

ま、別にそれ自体は全然珍しいことではなく、

40名近くの生徒さんが出演するので、

有名な曲は普通にバッティングしてしまうものなのですが、

問題は、その生徒さんと娘が親しい間柄だということ。

よりによって偶然にも、

というより、もしかしたら先生のお考えなのかもしれませんが、

娘と同じ高校3年生(別の音大付属高校)で、

お互い忙しくてなかなか会えないながらも、

仲良くしているEちゃんなのでした

前ブログにも何度か登場していますが、

Eちゃんは小学5年生の頃からK先生に師事していて、

娘のずっと先を走っている優秀な生徒さんなのです。

そんなEちゃんと同じ曲を弾くことになるとは

差が歴然

しかも、K先生、

「連絡を取り合って、2人でお互いの演奏を聴き合いなさい。」

って。

「すごく勉強になるから。」

って。

それはそうでしょうけども。

娘にとっては刺激になること間違いないでしょうけども。

だけど、娘がなんとか人に聴かせられる演奏になるのは、

上手く行っても発表会当日じゃないかしら?



新杵の踊りたい焼き。








期間限定、桜あん。

美味しかった



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