クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

困ったことになった

2015-03-06 | 上の娘ごと

木曜日は、K先生のヴァイオリンレッスンでした。

実技試験前最後のレッスンです。

いつもお願いしている大学院生の伴奏者さんも一緒です。

数日前のレッスンでもそうだったのですが、

今回はそれなりに完成度高めに仕上がっているようで、

K先生もご機嫌のご様子、注意されることもあまりなく、

和やかな雰囲気で進んだようです。

上の娘も下の娘も、レッスンはほぼ毎回録音しています。

今回は私もその録音を最初から最後まで聞きました。

完成度高めと言っても、あくまで今の娘の実力を考えた上でのこと。

上を目指せばきりはありません。

それでも、ここ1週間ほど本番慣れのために、

毎日1回、通し練習を目の前に座って聴くようにしていますが、

確実に大人の演奏になってきているなという印象がありました。

その印象ははずれていなかったようで、K先生も

「上手くなったね。ワンランク上がったね。」

とおっしゃってくださっていました。

もちろん喜ばしいことなのですが、ここで大きな問題が浮上。

これまで、K先生も良い楽器と認めてくださっていた娘のヴァイオリンですが、

ついに娘がそのヴァイオリンを超えてしまったそうで、

もはや物足りない楽器となってしまったらしいのです。

「そろそろ、家族と相談して楽器を替えたほうがいい。」

という話になっていました。

もう、ガーンですよ。

音大の高額な学費捻出でも四苦八苦な我が家。

どこにそんな余裕があるというのでしょう

同じK先生門下、同じ音大、同じ学年の、娘と仲の良い男子が

最近やはり楽器を替えました。

その金額たるや1千万越え。

ある程度の実力になると、このくらいの楽器が必要となってくるそうです。

実力が足りなければ、楽器が良くても弾きこなせないし、

実力があっても、楽器が良くなければ発揮できない、

というわけなのです。

さあ、どうしましょうかね。



好評過ぎて売り切れ続出、現在販売中止状態のこのアイス。




1週間ほど前、ヨーカドーの大きな冷凍庫にドドーンとたっぷり入っていた

新発売のこのアイスが、その翌日にはなんと最後の6個に

ぎりぎり買えて良かったわ。










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