クラシックな音楽的生活

日々、家の中にヴァイオリンとピアノの音が流れています。

付属高校に入学後の下の娘について その4

2013-09-06 | 下の娘ごと

音大付属高校を受験するためには、

その学校で開講される中学生向けの夏期講習会や冬期講習会に参加することが、

必須となります。

下の娘も当然の如く、夏期講習会・冬期講習会、共に受講しました。

講習会では、国語・数学・英語の一般教科の授業、

聴音・コールユーブンゲン・楽典の音楽専門教科の授業、

そして実技指導が行われます。

その実技指導の先生は、受講者の方で指名することができます。

ヴァイオリンの先生であれば、私もある程度認識があるのですが、

ピアノはまだまだ未知の世界で、先生のお名前を見たところで全くわからない。

そこで、上の娘が付いている副科ピアノの先生に、

娘を通してお願いすることにしました。

E先生です。

E先生は副科も担当されますが、きちんとピアノ科の先生でいらっしゃいますし、

何より上の娘がお世話になっているので安心です。

結果、快諾していただき、講習会で指導していただくことができました。

また、受験直前集中レッスンまでしていただくことができました。

合格が決まるとすぐに、E先生の方から、

入学後も引き続き指導したいという旨、おっしゃっていただけたので、

もちろん喜んでお願いしました。

早速、入学までにしっかり練習しておくべき宿題も出されました。

そして、ようやく、入学後最初のレッスンに至るわけです。

これまですべてのレッスンに付き添っていた私ですが、

当然のことながら、この日のレッスンにはもう付き添っていません。

長きに渡った2人の娘のレッスン付き添い業務は無事終了しましたw

さて、その最初のレッスン。

宿題に出された数曲の練習はこの程度でよかったのか?

もっと完璧に仕上がっていないとだめかもしれない・・・

ドキドキしながら臨んだ下の娘ですが、

E先生が最初に口にした言葉は、想定外のものでした。



「ピアノ科に転科しなさい。」



娘、え

娘、ええっ?

娘、えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!




今日も写真がないので、

上の娘が下の娘を使って撮った変な写真を。



下の娘、まろちゃん(ぬいぐるみ)に乗る!?の画です。



ランキングに参加しています。
ぽちっとしてくださると嬉しいです!