高校サッカー通信の掲示板に本についての書き込みがあり衝動的に買ってしまったこの一冊。
本屋さんに行ったが生憎在庫がないと。本当はある程度読んでから購入したかったが、取り寄せをお願いした手前やっぱり見てから断る勇気なんて私にはありませんでした。
■2007年7月12日発売
■定価1100円(本体1048円)
注目!!ここがちがう 一流サッカー部の練習法
市立船橋・清水商・野洲・武南・市立浦和・
流通経済大付属柏・青森山田・成立学園・帝京・
桐光学園・盛岡商・前橋育英・星稜・静岡学園・
藤枝東・中京大中京・四日市中央工・滝川二・
広島観音・東福岡・国見・鹿児島実業
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実は私もびっくりしたのだが、強豪校の中でも武南は決して恵まれた環境では練習していないという事実。
サッカーグラウンドは人工芝。
しかし、フルサイズではなく何とハーフコート。部員150名が一斉に練習するとなると、ピッチ上はまるで芋を洗うような状態だという。当然、練習方法にも大山監督のアイディア、工夫がふんだんに盛り込まれている。
練習時間のほとんどが基礎練習に充てられ、狭いエリアでの「2対2」「3対3」などグリット練習で徹底的に対人プレーを鍛えるという。ボールを止めて蹴るという基本をここでみっちり教え込まれる。その集大成が狭いエリアでのワンタッチプレー、ライン際での突破、そして紙一重で相手を抜き去るパスのタイミングと正確さになって現れているのだと思う。
武南はエリート集団と思われがちだが決してそんな事はない。
日々の練習で皆成長し続けているのである。
こんな奴等だからこそ是非、選手権を勝ち抜いてもらいたいと願っています。
この条件で、よくまあ埼玉の代表にまで勝ち上がるなあと、素人には不思議に思えます。
おまけに、最近は理数コースを作り、偏差値も上がっているようです。だからと言って、私立高校にありがちな体育専門学級があるわけでもないようなのです。強いのは、練習方法や指導者の資質によるものなのでしょうか。本を、読みたくなりました。
おまけに、、、埼玉の私立は体育コースを持っている学校が強いけど。私立だけでなく、市立浦和、浦和南、大宮南、浦和東、伊奈総合、、、と、公立高校でもなかなかのレベルだと思います。
がんばれ埼玉代表、、、って、最後は勝手な応援になってしまったm(__)m
初めまして。コメント大変うれしく思います。
実は、私は公立も私立も偏見をなんてないのです。
ただ、サッカーのスタイル、取組み方を応援するだけで、私はいつも公平な目で見ていたいのです。
マスコミは当然、読者の大多数である公立高校を応援します。でも、これは新聞記者が読者に対する迎合だと思っています。
私も 市立浦和、伊奈学園、大宮東は好きな学校です。体育コースは確か、伊奈学園、大宮東もあると思いますが。
学力、学校も頑張っている子供達には全く関係ないことだと思います。
勝手な事を言って申し訳ありませんでした。思うがまま書いてしまいました。
また是非お越しください。ありがとうございます。