ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

チームリーダーの冷静な判断とは『Rogue2020』⭐️4

2020-09-21 07:57:07 | 映画から見える世の中の動き
チームリーダーとしての役割はどんな時でも冷静な判断。それは男女の差なく問われ、果たさなければならない役割だ。特に失敗した時に如何にチームを守り戦うかの役割は重大で個々を尊重しながら指示指導しなければならないからだ。
現代では「コニュニケーション力」(意思疎通能力・スキル)と「ファシリテーション力」(結束させ前に進める能力・スキル)だろう。
『Rogue 2020』
チームリーダーのオハラ(ミーガン・フォックス)は、人質救出の任務で先鋭の兵士部隊を率いてアフリカに出向く。しかし、人質を救出するヘリが攻撃されミッションに失敗。チームが立ち往生すると、反逆者のギャングとの血なまぐさい残忍な戦闘に遭遇していく。更に貪欲で激怒したライオンにも襲われていく。

知っていても出来ていない事『インターネット詐欺防止策』

2020-09-20 09:28:12 | 最新技術(IT)で変わる事
@オンライン等での詐欺事件は頻度を増している。自己防衛には下記の10項目を再度チェックしてみよう。
『オンラインで注意すべき10項目』
背景:フィッシング詐欺、オンライン詐欺(キャッシング)など多発を防ぐ、ウイルス感染防止、詐欺防止方法は自己責任でもある
1、公衆Wi-Fiはなるべく利用しない事
2、見知らぬメール、もしくは警告メールには返事をしない事
   特にパスワードの再入力には改めて公式サイトを開いて入力する事
3、同じパスワードは他のアカウントに利用しない事
4、オペレーティングスシテムなど常に更新をして最新にしておく事
5、古いアカウント、もしくは使わないアプリ等を脱退・削除しておく事
6、非公式なサイトからのダウンロードはしない事
   無闇にパスワード、電話番号は入れない事
7、信頼のないアンチウイルスソフト・アプリを使用しない事
8、なるべく閲覧履歴を削除しておく事、特にクレジットカードなどを利用した後のサイトは必ず履歴削除する事
9、サイト閲覧後はログアウトを推奨、オンラインでの常時オンはオフにする事
10、使用後は主要な電源を切る事(常時接続をしておかない事)
下記のような事が起きないように注意したい!!
「もう感染を止める方法がない! 仕方ないこれだ!」
(写真出典:Bbmail)


刺激を受け、与える喜びを『31年目の夫婦喧嘩』⭐️5

2020-09-20 07:55:29 | 映画から見える世の中の動き
毎日代わり映えの無いワンパターンの生活は長い夫婦生活では多いにある。ましてや話す事も少なく「どうしてこんな日々を送っているのか」と疑問を持つことがあっても不思議では無い。このまま一生を終えるのは寂しいと感じるはずだ。それには互いに何かの刺激を受け、与えることが必要だと感じるのはこんな夫婦だけに限ったことでは無いはずだ。何かの行動をしてみよう!たまには喧嘩し、別居生活してみるのも良いかも知れない。
『31年目の夫婦げんか』
31年間、ケイ(メリル・ストリーブ)は日々変わりない生活からふともう一度人生を、夫婦関係を見直そうと夫アーノルド(トミー・ジョーンズ)とセラピーを受けにいく。今まで交わしたことのない夫婦間の問題をセラピストは心の奥に入り込みズバリ質問する。がアーノルドは降らないと真っ向から反対、夫婦喧嘩となる。ところが違った場所、人々と会うことで互いの絆が離れていることを悟り、昔を思い出させ、一流のレストランにケイを連れ出す

酒飲みは不満解消、だが・・『しらふで生きる』

2020-09-19 07:48:06 | 人生を「生かす」には
@酒呑み、大酒飲みによくあるのはストレス発散、不満解消、だが翌日もそれを繰り返す酒は一時的に記憶を消去する役割を果たすだけで酔が冷めれば再び現れる。「酒呑み」の根本は欲求不満等で飲むのは身も心にも良くないと言うことだ。酒を減らすと意外や「ダイエット効果・思考能力向上」が確実にある、と言う。それとモノへの見方も変化する。 とりあえず「いいことずくめ」かも知れない。
医学では酒の適量は週に100g=ワイン1本分、200gを超えると死亡率が上がると言われている。(出典:食事術 実践バイブル)
『しらふで生きる』町田康
痩せた! 眠れる! 仕事が捗る! 思いがけない禁酒の利得。
些細なことにもよろこぶ自分が戻ってきた!
酒を飲む
    不満があれば人は酔いによってこれを解消しようとする。酔うのは簡単である。人は酔いやすい。酒に酔い、他人に酔い、自分に酔う。酔えば一時的な満足が得られる。しかしそれは必ず後に不満足をもたらす。その不満足を酔いによって解消する。さすればまた不満足が生まれる。その不満足を酔いで解消する。。。と言う具合で切りがない。 解消するには自己認識を改めることが必要となる。
・人間改造ではなく人格改造、認識改造
    人柄、人間性、性格と言った精神的な部分を改造するー酒を止める事
    認識改造の第一歩は自惚れからの脱却ー私は普通の人間だと認識する
酒を止めると人生の真の喜びに気づく
    自分を普通以下のアホと規定する
    勉学ー己を高く置くよりはるかに多くの学びを得ることが可能
    些細な事に喜びを感じる感覚を取り戻せる
・酒をやめた効果
    ダイエット効果
    睡眠の質の向上
    経済的な利得
    脳髄のええ感じによる仕事の捗り
    心理なゆとり・余裕が生じ、ゆっくりとときに立ち止まりながら歩める


一枚の写真『水に流す』

2020-09-18 11:42:00 | 一枚の写真
@  『さてさてこれから世の中どうなるか傍観しようぜ!』
    過去の数々の不慮な出来事を「水で綺麗さっぱり流す」ってことになならいことを祈り・・・納得できない、消化不良的な政策にもしっかりした説明責任を負って欲しい。期待は募るばかり!!
(写真出典:Bb Mail)

昔の悪、今は良、現代の食のあり方『医者が教える食事術』

2020-09-18 07:59:44 | 世界の動きから見えるもの
@昔、悪いと言われたものが現代では良い、あるいは間違った情報を現代でも信じている「食」に医者がメスを入れた書物だ。意外な過去からの思い込み「固定概念」は相当あることをこの書で知った。その第一が「脂質」と「糖質」の認識違い。その他、健康はまず持って「糖質制限」、定期的な人間ドックでは病源の早期発見は無理、それと「顔のマッサージはシワを増やすだけ」と言う。
『医者が教える食事術』牧田善二
「何を、いつ、どう食べればいいのか」
5大栄養素の上手な摂り方、体を整える血糖値管理法、年齢・タイプ別アドバイス、
がん、脳梗塞、心筋梗塞、認知症他の予防・治療法、飲んでいいサプリなどを1冊に完全網羅。
健康に必要なのは「知性」=本・ネット・人からの助言を聞く(メディカルコンシェルジュ)
◆思い込み、都市伝説、企業論理に振り回されず(専門家の知識不足、自己都合、固定概念)
    塩分控えめで見るポイントはナトリウム表記(ナトリウム1g=食塩2.54g)
    飲み易い純米酢などブドウ糖や蜂蜜など糖質量の多い添加物は決して健康ではない
    海藻は髪の毛・ほうれん草は貧血・二日酔いはシジミ・疲労時にはニンニク等は間違い
        ほうれん草、しじみ、ニンニクだけではなく肉、豚肉と一緒に食べると効果
    ダイエットすると筋肉も落ちるは間違い
    最近の人間ドックでは不安(バリウム・レントゲン・超音波は早期発見できない)
◆嘘を見抜ける「食のリテラシー」を身に付ける! (生化学での立証を軸足に理解する)
    糖質をたくさん使った食品・菓子・飲料が多い 健康理想は糖質をとにかく減らすこと
    肥満の原因は糖質であり、脂質ではない (糖質中毒になっている現代人)
    血糖値が上・下がると気分(上・下)に直接的に関わる
◆医学的に正しい70の食事術
・肉はできるだけ「鶏」を食べる(アメリカ産牛肉は肥育ホルモン剤で大腸癌になる可能性大)
「脂肪」を食べた方が長生き(脳卒中と心筋梗塞が減る)
・チーズはナチュラルチーズを選ぶ(プロセスは防腐剤を含む)
プロテインは高齢者は飲んではいけない(腎臓悪化を招く)
・小腹が空いたら30gナッツを食べる(中性脂肪減、但し無塩。カビには注意)
・納豆は「夕食」に食べる
・付け合わせのパセリは残さない
・迷ったら「アブラナ科」の野菜
・ヨーグルトは「食後に」食べる
パンはバターを塗ったほうが太りにくい(血糖値を抑える)
・パンよりクロワッサンを選ぶ(食パンより血糖値が上がらない)
・ラーメンより「チャーシューメン」(具やトッピングから食べる)
・お酒は週100gが良い(理想はワイン1本分・週)
・「木綿豆腐×納豆」で糖尿病が改善
・安いオリーブオイルに優勢性はない(心臓発作、糖尿病予防)
・牛乳はあえて飲まなくていい
・肉はいろいろな部位、魚介は丸ごと食べる
・キノコは丁寧に洗わない
・カルシウムを摂るなら牛乳より「小魚」
・血圧が心配なら海藻を1日1パック食べる
・ゆっくり食べると血糖値は上がりにくい
・白米好きは海藻から「マグネシウム」を摂る(白米の食べ過ぎは短命・糖尿病)
・ご飯の前に「タンパク質」を食べる
◆最新医療に基づく予防・治療法も多数紹介!
胃のバリウム検査は百害あって一利なし
・痛風は食事より「体質」が関係する
肺のレントゲンは意味がない
・内視鏡いらずの大腸CTなら安全で低負担
・恐い膵臓がんを早期発見できる検査とは
・乳がんは乳腺MRI検査をプラスする
・前立腺がんを発見する「PSA」
肝油は古くて新しい健康維持サプリ
・ビタミンDはがん予防が期待できる(肝油:たらやサメなどの肝臓から抽出した脂肪)
    ビタミンDのサプリメントは脂溶性のため尿から排出されないので摂取量に注意
糖質制限は血糖値をコントロールし、様々な病気予防につながる
・高齢者は積極的に水を補給し、筋トレを行う事でがん、心筋梗塞、認知症予防に効果的
・認知症にはイチョウ葉エキスが効く(ボケ防止)
・男性の貧血は特に注意、鉄分を補給(鉄鍋料理を推薦)
・顔のマッサージはシワを逆に増やす


自己防衛社会に備えて『悲しみのイレーヌ』

2020-09-17 07:53:44 | 世界の動きから見えるもの
@最近の残虐あるいは複雑な事件はミステリー小説と類似した、模倣した事件が多いのはうなずける。現代の事件で言えば、ストーカーから殺害、金融・資産絡みの殺害、オレオレ事件等を含む窃盗事件など科学的捜査にも対抗した証拠隠しなど巧みな犯人像が見える。その防衛手段はあらゆる場所にセンサーで反応する監視カメラを作動させ、場合によっては警備会社に自動的に通報など「不安・恐怖」ビジネスが今後も増えることを考えると自己防衛社会にならざるを得ない。
但し、オンラインでの窃盗は新たな事件として、セキュリティー強化しかない。それと自己防衛(パスワード確認・口座残高確認)が必要だ。
『悲しみのイレーヌ』ピエール・ルメートル
『概要」 奇怪な連続殺人をめぐる物語がたどりつく驚愕の真相。 
・若い女性への残虐な連続殺害が5件、現場に残った文字「私は戻った」を手がかりにパリ警視庁のヴェンルーヴェン警部等が捜査を開始する。いずれも有名な推理小説を模倣した殺害であることがわかる。そんなか新聞記者が情報を得ようと大損をし借金を抱えていた警部の部下と接触、情報を垂れ流しにすることで賄賂を掴ませていた。犯人は小説家になりたく実際の犯罪を繰り返しその醜末を記述していた。犯人は実はその新聞記者で、最後の仕上げは警部の妻、妊婦とその赤ん坊を血祭りにあげることだった。
・「小説の再現」として有名なミステリ事件を実行する犯人、最後に警部の身重の妻が犠牲者となる、残酷で悲惨な犯行だ。新聞記者としての仕事上の都合から情報を得ることでゲーム感覚に陥り、小説家志望から芸術家に変身し事件の悲劇を描写する凶悪犯人になる。

古書にある現代にも通じる術『だから古典は面白い』

2020-09-16 07:51:36 | 歴史から学ぶ
古い小説から歴史的背景はもちろん現代でも必須とされる「組織のメカニズム」、「説得法」、「ノウハウ」が詰まっている、というこの書籍。おすすめは「戦争と平和」「マクベス」「聖書」だ。ネット情報以上に興味分野超えたものを選ぶのも「新たな術」を学べる。
『だから古典は面白い』野口悠紀雄
ネットなどからの情報源には「フィルター」が施されていて本人の思考に合わせた情報が主となっており、その思考分野を超えた情報は「レコメンデーション」もこない。「古典に新しい情報はない」と思うのは早計。著者のお勧めの現代でも役に立つ書籍(古書)
組織のメカニズムを知りたければトルストイの『戦争と平和』
    ビジネス書より価値が高い(登場人物・歴史的背景・戦争と人間の行動)
    老いぼれクツーゾフ総司令官・将軍の歴史法則からみた洞察
    大量情報からではなく背後の運動法則を把握(人や組織)
        日本の1980~90年バブル崩壊(いつまでもいいことは続かない)
        日本の構造社会・組織は改革を受け入れる構造になっていない
    人間の徳行「勤勉と知識」人間の悪徳「怠惰と迷信」(ニコライ・ボルコンスキイ公爵)        
人を説得する術を知りたければシェイクスピアの『マクベス』
    人間操縦法の教科書(人間関係や人間心理の微妙さを理解)
    魔女は収集した情報を予言の様に言っただけ
        知りたいと思っていた情報、直球を受けたマクベスは行動する(実現可能な目標)
    「あなたは、本当は実力があるのに、正当に認められていない」(殺し文句)
        周到に調査した情報を提供することで信頼を得る(予言)
説得法等のハウツウは『聖書』
    ドラッカーよりも豊富な法が多い
    文学や絵画を理解するための書
    秘密は比喩にある
        「大事なものや新奇な発想はそれにふさわしい環境におけ」
        「金持ちが天国に迎えられるのは、ラクダが針の穴を通るより難しい」
    「種を撒く人」「路の傍に落ちた種は、鳥が食べてしまう。石の地に落ちた種は、芽が出るけれども枯れる。良い土地に落ちた種は、実って何十倍にもなる」
アンチエイジングでなくゲーテの『ファウスト』
    「悪魔は年寄り、歳を取らないと悪魔の言葉はわからない」(世の中の仕組)
    歳を取るほど知的能力は高まる、だが能力を使い切るだけの時間的余裕が減っていく(ゲーテは74歳で19歳のフォン・レヴェエッフの求婚を申し出る
    学問の心得・財政難への事業(金融緩和)~開拓事業(構造改革政策)
    ゲーテ「人間は努力する限り迷うものだ」
・歴史が伝えるもの
    日本で最も有能な指導者・東郷平八郎(日本海海戦・バルチック艦隊撃破)
    香辛料ビジネスで金儲けを企んだマゼラン(人類最初の地球周航)
    マゼランの3つの発見
   「地球を周航・1日ずれる・マゼラン雲(銀河系の河・南半球)」
    北米ゴールドラッシュで金持ちになりここねたジョン・サッター
        ドイツ生、31歳で北米に逃れメキシコ領(カルフォルニア)で農業開拓
        1848年黄金を発見、全米に噂が広がりゴールドラッシュ
        1849年世界から殺到「フォーティーナイナー49年の人々」が誕生
        二人いた兄弟が殺され財産は暴徒によって略奪、破壊されてしまう
        残った財産で合衆国を訴え利権を得たが、1855年三人の息子が殺害
        1880年国会議事堂の階段の上で請願書を持ったまま死亡
        採掘者の多くは破綻、設けたのは周りで商売をした人間
         生活必需品販売をしたブラナン
         乾物商売、その後ジーンズを販売したリーバイス
       送金・輸送・郵便を手掛けたウイリアム・ファーゴ(銀行家)

曖昧な言葉の成り行き『曖昧な会話はなぜ成立するのか』

2020-09-15 07:47:05 | 人生を「生かす」には
@「曖昧さ」は相手によって誤解を招く。最近の文章は簡潔で理解しやすくしている、筈だが、逆に簡潔が誤解を招いている例もネット社会では多く見受ける。それは相手の状況(環境・情報さらに人の理解力)など均等ではなく「セッカチ」な社会では混乱を生み出していると感じる。と言って日本のように時間をかけ親切丁寧が逆風を生んでいることも多い。理解力を得るためには文書力(読解力)が必要で、そのためには多くの文献・書籍などに興味を持つことが必要な社会になる。新首相の会見も質問に対する即答はほとんどない。如何様にでも取れる答弁は政治家の特権のような物だ。
『曖昧な会話はなぜ成立するのか』時本真吾
『概要』日常会話は遠回しな表現でみちているにもかかわらず、聞き手は話し手の意図を直ちに理解する。なぜ言葉になっていない意図を推測できるのか? なぜ推測はほどほどでおさまるのか?
・科学的根拠等の推測から謎に迫る、それは哲学、言語学、心理学、脳科学まで展望した人のコミュニケーションの謎に迫った書だ。
言わないことが伝わる不思議
    ロボットのとの会話では通じない、人の会話・文脈
    会話の例題「コーヒー飲む?」に対し「明日ね、出張で朝が早いんだ」
        結論:人はコーヒーはいらないと理解する
        理由:ほどほどに心を読むことが可能
   会話の例題「君の味噌汁を毎朝飲みたい」(昭和の頃のプロポーズ台詞)
        結論:プロポーズだと判断する
    ことわざの例「風が吹けば桶屋が儲かる」
        連想:風・埃・失明・三味線・猫皮・ネズミ・桶
        結論:推理を連動することで意味を得る
・人間は無駄が嫌い
    話し手の意図にたどり着く手は「量・質・関係・様態・方法」(グライスの協調原則)
    私の時間とあなたの時間の理解(利得を考えた会話)
    危険度=距離(話し手・聞き手)+力(聞き手・話し手)+負荷度
        距離=話し手との聞き手の社会的距離
        力=聞き手と話してに対する力
        負荷度=ある文化における行為xの深刻さ
    結論:うやむやにした方が得
        ゲーム理論と戦略的話者の理論を提案
   ゲーム理論=理解が対立する人やグループがそれぞれの利益が最大になるようにする行動する状況において、人がどのように行動し、意思を決定するかを説明する理論
現代人の大きなストレスの原因は人間関係
    権力・地位・自律・支配
    相互依存・交換・公正

タイムスリップで起こること『サムライせんせい』⭐️4

2020-09-14 07:53:31 | 映画から見える世の中の動き
幕末の寵児坂本龍馬、その影にもう一人武市半平太がいた。同じ土佐出身、だが無残にも藩内の謀反者として切腹となるが、生き様は現代でも伝わる映画だ。
タイムスリップしても武士として変わらないのは心情・信念(武士の一分)だろう。信頼される人は時代が変わっても心に響く、生き残っていくものがある。
『サムライせんせい』
土佐高知のもう一人の立役者武市半平太が150年前の江戸末期から現代にタイムスリップする。坂本龍馬も数年前にタイムスリップして既に現代に順応しているという設定の映画。面白いのはタイムラグで人はどのように変わるのか。経済文化の進化に驚き、順応していく人の様は不思議なくらいだ。