@「向上心」と「好奇心」で人は成長する、はずである。この読書会でも人々の意見・感想を聞き、自分の知性を豊か(知識・知恵・工夫)にしていくことである。 人々との繋がりはやはりF2Fでの効果はSNSと比べにならないほど高い。人の顔を見ながら、自分なりの判断を含め参考にできるのは現実の顔合わせであり、このような「場」は最高となる。参加する人々には必ず「共通認識」が必要であり、それがここでは「本」である。 人はいつでもつながりを持っていたのものだ、だから自分から積極的に話しかけた方がいい。(日本人は飛行機・新幹線など隣に座った人でも一言も話をしない国民である)
『読書会入門』山本多津也
本の感想を複数人で語り合う「読書会」は、一人の読書よりも格段にメリットが多い。誰かの意外な感想が、自分に足りない視座を教えてくれ、理解できなかった箇所は、他の参加者が補ってくれる。課題本は、ビジネス書、小説、哲学書なんでもいい。感想を自分の言葉で表現する行為は、新しい自分の発見へもつながる。参加の仕方、会の開き方からトラブル対処法まで、日本最大規模の読書会主催者がその醍醐味を伝授。
- 本を通じた「場」の提供から、参加者一人一人の意識を高め、結果的に今ある人生の変化を生み出すことにつながる。 本から得た同じ共有できる知識と情報を持ちあい、お互いに意見・感想を語り合うことで、人々の認識を確かめ、自分の糧にしていくことである。
- 「読書会のルール」とは他人の意見を決して否定しないこと
- 「読書会のパターン」
- 課題本型: 感想をお互いに語り合うこと
- 紹介型: 自分のおすすめの本の内容を紹介し合うこと
- 古典や名著 知ることを優先
- 脳に汗をかく本・考える本・推理する本など
- ゲストを招いて討論する(みんなでf2fで語ること)
- 「仲間作り」「共有意識を持った絆を深める」「遊びと知性を高める」