スリーロールス(ダンスインザダーク×スリーローマン-ブライアンズタイム)牡・06生
主:5 結:5 土:3 弱:6 影:3 質[近]:3 質[遠]:4 SP:3 ST:5
合計:37点 クラス:3B 芝:9~15F ダ:8~12F
日本適性:△ 成長力:○ 成長型:遅め 馬場適性:兼用 重馬場適性:○
09年:菊花賞
スリーロールスの血統は明確な主導が無く、Nearco6・7×6・7・7、Bull Lea6・7×6で血統をリードしている。
この両者は、Hail to Reasonの中間断絶を有効に活用させつつ、9代目Spearmintを介し、直接結合している。したがって両者は協力体制にあるとは言えるものの、その結合は決して強固とは言えない。また、6代目までに存在するクロスのうち、Sun Againは8代目Teddyに直接結合するものの、Mahmoud・Blue Swords(=Bluehaze)はHail to Reasonによって、なんとか結合している。したがって、主導・結合といったサラブレッドの血統において根幹をなす部分については、決して高評価は出来ない。
しかしながら、この配合の最大の長所は、その強靭とも言えるスタミナ勢力である。具体的には、Plucky Liegeを伴うSir Gallahad(=Bull Dog)・Hyperion、7代目にあり結合は10代目になるものの、Prince Rose7×7や、単一クロスであるものの内包するスタミナ勢力が生きた、Graustark5×4等、質が高いスタミナを存分に生かした配合となっている。
反面、スピード勢力はNasrullahとRoyal Chargerの呼応により、及第点を与えられるものの、父の主導となったAlmahmoudの欠落など(その為に長距離への適性を得ている側面もある為、痛し痒しだろうが)、決して日本の軽い芝向きのスピードは少ない。
その為、国内では父や、BMSのイメージどおりのステイヤーだと言えるだろう。欧州の重い芝での走りを見てみたい配合馬。
主:5 結:5 土:3 弱:6 影:3 質[近]:3 質[遠]:4 SP:3 ST:5
合計:37点 クラス:3B 芝:9~15F ダ:8~12F
日本適性:△ 成長力:○ 成長型:遅め 馬場適性:兼用 重馬場適性:○
09年:菊花賞
スリーロールスの血統は明確な主導が無く、Nearco6・7×6・7・7、Bull Lea6・7×6で血統をリードしている。
この両者は、Hail to Reasonの中間断絶を有効に活用させつつ、9代目Spearmintを介し、直接結合している。したがって両者は協力体制にあるとは言えるものの、その結合は決して強固とは言えない。また、6代目までに存在するクロスのうち、Sun Againは8代目Teddyに直接結合するものの、Mahmoud・Blue Swords(=Bluehaze)はHail to Reasonによって、なんとか結合している。したがって、主導・結合といったサラブレッドの血統において根幹をなす部分については、決して高評価は出来ない。
しかしながら、この配合の最大の長所は、その強靭とも言えるスタミナ勢力である。具体的には、Plucky Liegeを伴うSir Gallahad(=Bull Dog)・Hyperion、7代目にあり結合は10代目になるものの、Prince Rose7×7や、単一クロスであるものの内包するスタミナ勢力が生きた、Graustark5×4等、質が高いスタミナを存分に生かした配合となっている。
反面、スピード勢力はNasrullahとRoyal Chargerの呼応により、及第点を与えられるものの、父の主導となったAlmahmoudの欠落など(その為に長距離への適性を得ている側面もある為、痛し痒しだろうが)、決して日本の軽い芝向きのスピードは少ない。
その為、国内では父や、BMSのイメージどおりのステイヤーだと言えるだろう。欧州の重い芝での走りを見てみたい配合馬。